にゅう‐よう【入用】
[名・形動] 1 その用に必要であること。また、そのさま。いりよう。「—な品を都合する」 2 その用に必要な金銭。費用。「無益に金を費して—不足すれば」〈福沢・学問のすゝめ〉
ニューロエソロジー【neuroethology】
神経行動学。動物の行動や習性の発現メカニズムを神経生理学的に追究する学問。
ニューロロジー【neurology】
神経学。神経系の病気に関する学問。
にんげん‐かくちょうこうがく【人間拡張工学】
人間の知覚や身体能力を技術的に拡張することを目的とする、学際的な学問分野。人間の知覚と拡張現実(AR)・仮想現実(VR)を組み合わせたり、人間が行う自然な動作によって遠隔地のロボットを制御したり...
にんげん‐がく【人間学】
人間の本質を哲学的に研究する学問。神や宇宙に対する人間の関係あるいは身体や精神の在り方など、人間に関する考察は古くからなされてきたが、人間学という概念は近世になってからできたもので、哲学の基礎学...
にんげん‐こうがく【人間工学】
生理学・心理学・生産工学などの諸分野を総合的に研究し、人間の身体・能力にあわせて機械・設備を設計しようとする学問。作業員の負担を軽くすると同時に、安全性・作業効率を高めることも目的とする。エルゴ...
ね・る【練る/煉る】
[動ラ五(四)] 1 熱を加えて、むらのないようにこね固める。また、こねまぜて、粘りけが出るようにする。「あんを—・る」「のりを—・る」「粘土を—・る」 2 (練る)生絹(きぎぬ)を灰汁(あく...
ねんだい‐がく【年代学】
天文学・物理学・暦学・文献学などを利用し、歴史上の事実の絶対年代や相互間の時間的関係を定める学問。
のう‐かがく【脳科学】
知覚・運動制御・記憶・学習・感情などの脳の働きを研究する学問。医学・生物学・遺伝学・電子工学・心理学など広い分野で研究が進んでいる。神経科学。
のう‐がく【農学】
農業に関する学問。農作物の栽培・育種、農業生産技術、農政・農業経営などの改良や発展に寄与するための研究を行う。