せいしんとじょうねつにかんするはちじゅういちしょう【精神と情熱に関する八十一章】
《原題、(フランス)Quatre-vingt-un Chapitres sur l'esprit et les passions》フランスの哲学者アランの著書。1917年刊行。
せいじんびょう‐たいじきはっしょうせつ【成人病胎児期発症説】
胎児期の低酸素・低栄養状態が、成長して成人になったときの成人病(生活習慣病)の素因となるという仮説。1986年に英国の医師・疫学者D=バーカーが提唱。のちに、胎児期に限らず、新生児・乳児期におけ...
せいすうろん【整数論】
《(ラテン)Disquisitiones arithmeticae》ドイツの数学者・天文学者、ガウスの著作。1801年刊行。それまでの自身の整数論の研究成果をまとめたもの。
せいせい‐ぶんぽう【生成文法】
米国のチョムスキーを中心とする言語学者によって唱道された言語理論。人間の言語能力の創造性を評価し、表現された形から入って、その奥深くに隠されている言語構造を理論的にとらえようとする。変形文法。変...
せい‐てつ【西哲】
西洋のすぐれた哲学者・思想家。
せいとう‐は【青鞜派】
1 18世紀以後、英国に起こった婦人参政権運動の一派。 2 明治44年(1911)平塚らいてうを中心に結成された青鞜社に属する女流文学者の一派。雑誌「青鞜」によって封建道徳に挑戦し、婦人の解放を...
せいバジル‐きょうかい【聖バジル教会】
《Aziz Basil Kilisesi》トルコ中央部、カッパドキア地方の町ギョレメにある岩窟教会。イスラム教徒による迫害を逃れたキリスト教徒が造ったもので、ギョレメ野外博物館の教会の一つ。11...
セイファート‐ぎんが【セイファート銀河】
米国の天文学者セイファート(C.K.Seyfert)が1943年に発見した、銀河系外の活動銀河の一。小さな明るい核をもち、スペクトルは幅の広がった輝線を示す。
せいぶつからみたせかい【生物から見た世界】
《原題、(ドイツ)Streifzüge Durch die Umwelten von Tieren und Menschen Ein Bilderbuch Unsichtbarer Welten...
せいめいとはなにか【生命とは何か】
《原題、What Is Life? The Physical Aspect of the Living Cell》オーストリアの物理学者シュレーディンガーによる書。1944年刊行。生命現象を物理...