こう‐はく【広博】
[名・形動]《古くは「こうばく」とも》学識が広いこと。また、そのさま。該博(がいはく)。
こう‐めい【高明】
[名・形動] 1 地位が高く勢力があること。富貴なこと。また、そのさま。 2 学識に優れていること。また、そのさま。「—の諸君子」〈中村正直・明六雑誌三〇〉
こくご‐しんぎかい【国語審議会】
文部大臣の諮問に応じて、国語の改善、国語教育の振興、ローマ字に関する事項などを調査・審議し、また、国語政策について必要と認められる事項を政府に建議した機関。委員は各界の学識経験者の中から選ばれ、...
こくどかいはつかんせんじどうしゃどう‐けんせつかいぎ【国土開発幹線自動車道建設会議】
国土開発幹線自動車道や高速自動車国道の建設・整備について審議する、衆議院議員・参議院議員・学識経験者で構成される。国幹会議。
さい‐かく【才覚】
[名](スル) 1 すばやく頭を働かせて物事に対応する能力。知恵の働き。機転。「—のある人」 2 工夫(くふう)すること。また、すばやく頭を働かせて物事を処理すること。「客の好みに合わせて料理...
さい‐がく【才学】
《古くは「さいかく」とも》才能と学問。学識。「彼女の—と品格と、容色とを知らぬでは無かったのサ」〈木下尚江・良人の自白〉
さんこう‐にん【参考人】
1 犯罪捜査のため、被疑者以外の者で捜査機関に出頭を求められ、取り調べを受ける者。出頭・供述は強制されない。 2 国会の委員会で、学識経験者などとして意見を求められる人。供述は強制されない。
さん‐よ【参与】
[名](スル) 1 事業・計画などにかかわること。また、その相談を受けること。「開発計画に—する」「人民が自家の権利を自覚して自ら国政に—しようというので」〈魯庵・社会百面相〉 2 学識経験者を...
ざえざえ・し【才才し】
[形シク]いかにも学識・教養がありそうに見えるさま。「ただ走り書きたる趣の、—・しくはかばかしく仏神も聞き入れ給ふべき言の葉明らかなり」〈源・若菜下〉
し【士】
[音]シ(漢) ジ(呉) [訓]さむらい [学習漢字]5年 〈シ〉 1 成人した男子。また、学識・徳行のあるりっぱな男子。「士女/隠士・義士・国士・志士・紳士・人士・壮士・文士・名士」 2 古...