あびこ‐し【我孫子市】
⇒我孫子
円石(えんせき)を千仞(せんじん)の山(やま)に転(てん)ず
《「孫子」兵勢から》勢いが盛んで抑えようがないことのたとえ。
彼(かれ)を知(し)り己(おのれ)を知(し)れば百戦(ひゃくせん)殆(あやう)からず
《「孫子」謀攻から》敵と味方の情勢をよく知って戦えば、何度戦っても敗れることはない。
かわむらがくえん‐じょしだいがく【川村学園女子大学】
千葉県我孫子(あびこ)市にある私立大学。大正13年(1924)創立の川村女学院を源流として、昭和63年(1988)に開学した。
ごえつ‐どうしゅう【呉越同舟】
《「孫子」九地から》仲の悪い者どうしが同じ所に居合わせたり、行動を共にしたりすること。また、敵対していてもいざというときには共通の困難や利害のために協力し合うこと。→呉越
ご‐じ【五事】
1 「書経」にある、礼節を守るうえでの大切な五つの事柄。貌(ぼう)・言・視・聴・思のこと。 2 「孫子」にある、兵法で重んじる五つの事柄。道・天・地・将・法。 3 仏語。調節をしなければならない...
ご‐とく【五徳】
1 五つの徳目。温・良・恭・倹・譲(「論語」)、智・信・仁・勇・厳(「孫子」)など。 2 金属や陶器で作った3本または4本脚のある輪。火鉢や炉の火の上にかぶせて立て、やかんや鉄瓶などをかける。 ...
しぎ‐さん【信貴山】
奈良県北西部、生駒(いこま)山地南部の山。標高437メートル。信貴山朝護孫子(ちょうごそんし)寺がある。
しぎさんえんぎ‐えまき【信貴山縁起絵巻】
奈良県朝護孫子寺所蔵の3巻の絵巻。平安後期の作。信貴山に毘沙門天をまつった僧命蓮(みょうれん)にまつわる説話を描く。
しぎさん‐じ【信貴山寺】
朝護孫子寺の異称。