うちゅう‐さいくつ【宇宙採掘】
⇒スペースマイニング
うちゅうさい‐タイヒミュラーりろん【宇宙際タイヒミュラー理論】
数学者の望月新一が整数論の未解決の難題「ABC予想」を証明するため、約10年の歳月をかけて独自に構築した理論。ドイツの数学者O=タイヒミュラーが考案したタイヒミュラー空間論に、宇宙際(さい)とい...
うちゅう‐ざつおん【宇宙雑音】
宇宙空間の天体から放射され、地球に到達する時に雑音として観測される電波。
うちゅう‐しげんほう【宇宙資源法】
「宇宙資源の探査及び開発に関する事業活動の促進に関する法律」の略称。令和3年(2021)施行。宇宙基本法にのっとり、政府の許可の下、事業者が宇宙空間に存在する水や鉱物などの探査・開発・利用を可能...
うちゅう‐しょく【宇宙食】
宇宙船などで食事がとれるよう作られた食品。無重力空間でも食べやすく、軽量で長期保存が可能であり、特別な調理を必要としないもの。
うちゅう‐しん【宇宙震】
地球の磁場に生じる振動。太陽と反対側に吹き流された地球の磁力線の一部(磁気圏の尾部)が太陽風の擾乱(じょうらん)によって切断され、その振動が地球の南北両極の磁場に影響を与えると考えられている。宇...
うちゅう‐しんかろん【宇宙進化論】
宇宙の始まりから現在を経て未来に至る進化を研究する天文学の一分野。
うちゅう‐ジェット【宇宙ジェット】
宇宙空間で見られるジェット現象の総称。原始星の双極分子流、電波銀河や活動銀河核に伴う光速に近い速度のプラズマ流などが知られる。いずれも重力源となる中心天体の周囲に降着円盤のような円盤状の構造が形...
うちゅうじゅうりょくは‐はいけい【宇宙重力波背景】
⇒背景重力波
うちゅうじょうきょう‐かんし【宇宙状況監視】
宇宙空間の安定的な利用や宇宙環境の変動による災害等のリスク低減を目的として、スペースデブリ(宇宙ゴミ)や各国の人工衛星の監視、宇宙天気の予測、地球近傍天体の観測などを行うこと。また、その結果を周...