かく‐しゅ【確守】
[名](スル)固く守ること。「命令を—する」
かど‐もり【門守】
門番。「厳かなる装したる—立てり」〈鴎外訳・即興詩人〉
かに‐もり【掃守/掃部】
古代の職名。宮中の掃除、敷物・設営のことなどをつかさどった。
かみ‐の‐るす【神の留守】
民間信仰で、陰暦10月、諸国の神々が出雲大社に集まり、諸方の神社が留守になること。《季 冬》
かん‐しゅ【監守】
[名](スル)監督し、守護すること。また、それをする人。
かん‐しゅ【看守】
[名](スル) 1 見守ること。また、その人。「竈傍(そうぼう)に在りて、—して去らず」〈中村訳・西国立志編〉 2 刑務所などで、囚人の監督・警備などに従事する法務事務官。
かん‐しゅ【管守】
[名](スル)保管し守護すること。また、その人。「幸にボルゲエゼの館の—、門番など皆識りたれば」〈鴎外訳・即興詩人〉
かんどの‐もり【神殿守】
神殿の守衛。
ぎゃくしゅ‐じゅんしゅ【逆取順守】
《「史記」陸賈伝から》道理にそむいた方法で天下を取り、道理にかなった方法でそれを守ること。
くに‐の‐かみ【国の守】
1 国司の長官。 2 ⇒国主大名(こくしゅだいみょう)