あん‐ぜん【安全】
[名・形動]《中世は「あんせん」とも》危険がなく安心なこと。傷病などの生命にかかわる心配、物の盗難・破損などの心配のないこと。また、そのさま。「家内の—を祈る」「—な隠れ家」「荷物の—な輸送」⇔危険。
あんぜん‐うんてん【安全運転】
1 自動車・列車・機械などを、操作要領に従って慎重に操作すること。 2 (比喩的に)物事の運営や人間関係などにおいて、当たらず触らずの無難な進め方をすること。「—の答弁」
あんぜんうんてんこうしゅうかいじゅこう‐わりびき【安全運転講習会受講割引】
自動車保険の契約に際し、国が指定する自動車教習所での運転免許取得者教育を受講した場合に適用される保険料の割引。過去1年以内の受講、前年無事故であることが条件となる。
あんぜんうんてん‐サポートしゃ【安全運転サポート車】
⇒サポカー
あんぜんうんてんしえん‐システム【安全運転支援システム】
⇒ディー‐エス‐エス‐エス(DSSS)
あんぜん‐かみそり【安全剃刀】
皮膚を切らないように工夫してある、西洋かみそり。
あんぜんかんれん‐せつびとうし【安全関連設備投資】
老朽化した設備の交換や保安・防災、安定輸送のための対策、安全性を向上させた車両の導入や改造など、鉄道会社が輸送の安全を確保するために行う投資をいう。
あんぜん‐ガラス【安全ガラス】
割れにくく、割れても破片が飛び散らないガラス。合わせガラス・強化ガラス・網入りガラスやメタクリル樹脂製ガラスなど。
あんぜん‐き【安全器】
電気回路中に設ける危険防止器具。規定以上の電流が流れると自動的に回路を遮断する。
あんぜん‐キャビネット【安全キャビネット】
病原体や遺伝子組み換え生物などを安全に取り扱う設備。内部を陰圧に保ち、ドラフトチャンバーからの排気を滅菌する装置が設けられたもの。使用する生物や物質の危険性によってクラス1からクラス3に分類され...