うき‐みどう【浮御堂】
滋賀県大津市にある臨済宗大徳寺派の寺、満月寺の通称。山号は海門山。琵琶湖上に浮かんだように建てられている。平安時代、源信が通船の安全と衆生済度のために建立したと伝えられる。近江八景の一つ「堅田(...
うけおい‐ろうどうしゃ【請負労働者】
業務を受発注する事業主間の業務請負契約に基づいて、発注者の事業所で業務に従事する人。雇用関係は業務を受注する請負事業者との間にあり、業務上の指揮命令は請負事業者から受ける。→個人請負労働者 →委...
うし‐かいめんじょうのうしょう【牛海綿状脳症】
ウシの脳が萎縮して海綿状(すき間が多数あるスポンジ状)になる感染性の中枢神経疾患。異常型プリオンが原因で発症するといわれ、発症後は運動機能の低下や異常行動を起こし、死に至る。感染したウシを原料と...
うち‐に【打(ち)荷】
船が難破しそうになったとき、船体の安全をはかるため積み荷の一部を海に投げ捨てること。また、その荷。荷打ち。投げ荷。捨て荷。撥(は)ね荷。
うちゅう‐きほんけいかく【宇宙基本計画】
宇宙開発利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、政府の宇宙開発戦略本部が宇宙基本法に基づいて作成した計画。平成21年(2009)6月発表。 [補説]平成21年度(2009)から平成25...
ウッド‐ごうきん【ウッド合金】
ビスマス・鉛・錫(すず)・カドミウムからなる合金。融点が約70度と低く、ヒューズ・火災用安全装置などに用いる。米国の物理学者ウッド(Wood)が発明。
うま‐の‐はなむけ【餞】
《昔、旅に出る人の道中の無事を祈って、乗る馬の鼻をその行く先へ向けてやったところから》旅立つ人の安全を祈り、前途を祝して、酒食をもてなしたり、品物を贈ったりすること。また、その品物。餞別(せんべ...
うんゆあんぜん‐マネージメント【運輸安全マネージメント】
国土交通省が運輸事業者の安全管理体制について確認・助言する制度。平成17年(2005)のJR福知山線脱線事故などをきっかけとして、事故を未然に防止する目的で創設された。国土交通省の調査官や地方運...
エア‐バッグ【air bag】
自動車の安全装置の一種。衝突時に瞬間的にふくらみ、衝撃を和らげる空気袋。フロントエアバッグ、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグなどがある。
えいぎょう‐けいさつ【営業警察】
商工業その他の営業に対して、社会公共の安全と秩序に反しないように取り締まる警察作用。古物営業法や風俗営業法による立ち入り検査など。