かんていききかんりセンター【官邸危機管理センター】
政府の危機管理活動の中枢となる施設。首相官邸の地下1階にあり、平時から24時間体制で情報を収集。緊急事態発生時には、内閣危機管理監・内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)の指揮下、官邸連絡室・官邸対策室が設置される。災害が極めて激甚な場合は、内閣総理大臣によって緊急災害対策本部が設置される。内閣危機管理センター。
かんていたいさくしつ【官邸対策室】
大規模災害・事故、テロ、感染症などの緊急事態が発生した際に、官邸危機管理センターに設置される組織。関係省庁から局長級の職員が参集し、事態の掌握や初動対応にあたる。室長は内閣危機管理監。→情報連絡室 →官邸連絡室
かんていれんらくしつ【官邸連絡室】
大規模災害・事故、テロ、感染症などの緊急事態が発生した際に、官邸危機管理センターに設置される組織。内閣危機管理監が設置する。関係省庁から参集した職員が、情報の集約、内閣総理大臣等への報告、関係省庁との連絡調整などを集中的に行う。室長は危機管理審議官。初動対応が必要な場合は官邸対策室に改組される。→情報連絡室
出典:gooニュース
定額減税、官邸ホームページやXでもアピール開始…岸田首相周辺は「効果は夏以降に表れる」と自信
定額減税について投稿する首相官邸のX(旧ツイッター)
【速報】出水期の大雨で官邸危機管理センターに情報連絡室設置
政府は、梅雨や台風が発生しやすいとされる、6月から10月までの出水期の大雨に対応するため、総理官邸の危機管理センター内に情報連絡室を設置しました。
官邸の書は「中日の戦略的互恵示す」中国中連部の劉部長、岸田首相との会談の模様紹介
劉氏は、官邸小ホールで何の書かを聞いたところ、首相側が解説書を取り寄せ、中国の歴史書「史記」に由来する「解衣」だと説明してくれたと披露。「自分の物を他人と共有し、困難に対応する」という意味だとした上で、日中の戦略的互恵関係は「両国が脅威でなく、パートナーとして付き合うことで、百利あって一害なし」だと指摘した。その上で、日中双方にアジアの平和と安定を促進する責任があると語った。
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