かいもん‐きょくろ【槐門棘路】
《中国の周代、朝廷に3本の槐(えんじゅ)と9本の棘(いばら)を植えて、それぞれ三公と九卿の座を定めたところから》三公と九卿。三槐九棘(さんかいきゅうきょく)。槐棘。「古(いにしへ)は—の間に九族...
かいよう‐きほんけいかく【海洋基本計画】
海洋に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために政府が策定する計画。海洋基本法の規定に基づいておおむね5年ごとに策定される。政府は海洋に関する施策の基本方針や施策の推進に必要な事項などを定めた...
かいよう‐きほんほう【海洋基本法】
海洋の開発・利用等に関する基本的な理念や施策等を定めた法律。政府に海洋基本計画の策定を義務付けるなど、国・国民・事業者などが果たすべき責務についても規定する。平成19年(2007)施行。
カウンターパーチェス【counterpurchase】
見返り輸入。プラントなど大型商品の輸出に際し、輸出金額の一定割合を定めて相手国商品を購入すること。CP。
かかえ【抱え】
1 だきかかえること。多く接尾語的に用いて、人が両腕でかかえるほどの大きさ、太さを表す。「二(ふた)—もある大木」 2 ⇒御抱(おかか)え 3 年限を定めて雇っておく芸者や娼妓(しょうぎ)。⇔自...
かか‐ざ【嬶座】
いろりに面した主婦の座席。横座(主人の座席)のわきで、台所に近い席に定められる。北座。鍋座(なべざ)。鍋代(なべしろ)。
かかりゅうど【掛人】
《「かかりびと」の音変化》他人の世話になって生活している人。居候。食客。「清水あたりの陶器師(やきものし)の—とあっては朝夕に定めし御不足勝(がち)で」〈露伴・椀久物語〉
かがくぎじゅつ‐きほんほう【科学技術基本法】
科学技術政策の基本的な枠組みについて定めた法律。平成7年(1995)施行。科学技術振興の方針、国・地方公共団体の責務、科学技術基本計画の策定等について規定している。
かがくへいき‐きんしじょうやく【化学兵器禁止条約】
《「化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約」の通称》サリンなどの毒ガスや枯れ葉剤など、化学兵器の開発・生産・貯蔵・使用を禁止し、保有する化学兵器の廃棄を定めた条約。廃棄は...
かき‐い・れる【書(き)入れる】
[動ラ下一][文]かきい・る[ラ下二] 1 余白や行間などに、文字や文を書き加える。書き込む。「出典の原文を—・れる」 2 定められたところに、必要な事項を書き込む。記入する。「住所・氏名を—・...