ていけい‐こう【定繋港】
その船をいつも繋留しておく港。船籍港。
ていけい‐し【定型詩】
伝統的に、詩句の数や配列順序に一定の形式をもっている詩。漢詩の五言・七言の絶句や律詩、西洋のソネット、日本の短歌・俳句など。→自由詩 →不定型詩
ていけい‐とりひき【定型取引】
ある特定の者が不特定多数の者を相手方として行う取引で、その内容が画一的であることが当事者双方にとって合理的なもの。令和2年(2020)に施行された改正民法に規定。→定型約款 [補説]電気・ガスの...
ていけい‐ぶん【定型文】
手紙や電子メールなどで多く用いられる、一定の形式の文章。時候の挨拶やお礼、お詫びなどの決まった言い回し。テンプレート。
ていけい‐やっかん【定型約款】
ある特定の者が不特定多数の者を相手方として行う定型取引において、契約の内容とすることを目的として、その特定の者が準備した条項の総体。いわゆる約款2のこと。令和2年(2020)に施行された改正民法...
ていけい‐ゆうびんぶつ【定形郵便物】
第一種郵便物のうち、決められた大きさなどの条件に合うもの。長さ14〜23.5センチ、幅9〜12センチ以下の長方形で、厚さ1センチ以下、重量50グラム以下のもの。
てい‐けん【定検】
「定期検査」の略。
てい‐けん【定見】
他人の意見に左右されない、その人自身の意見。一定の見識。「—をもつ」「無—」
てい‐げん【定言】
論理学で、「もし」とか「または」とかの仮定・条件を設けず、無条件に断定する立言。
てい‐げん【定限】
一定の制限。決まった限度。じょうげん。「小説は…字数に—なき歌ともいうべし」〈逍遥・小説神髄〉