てい‐こう【定稿】
それ以上訂正・補足などの必要のない完成した原稿。
ていこう‐しんか【定向進化】
生物の進化は一定の方向性をもっているという考え。化石を年代順に並べると形態に一定の方向に変化がみられることから考え出されたもの。
てい‐こく【定刻】
決められた時刻。一定の時刻。定時。「バスは—に発車する」
てい‐さく【定朔】
太陰暦で、朔(新月)が月の1日目になるように大の月(30日ある月)と小の月(29日)とを組み合わせていく暦法。→平朔(へいさく)
ていさく‐こくろう【定策国老】
《「定策」は臣下が天子を擁立する意》朝廷内の権力を握り天子の廃立を左右した、中国唐朝末期の宦官(かんがん)のこと。
ていざい‐は【定在波】
⇒定常波
てい‐しき【定式】
一定の方式。じょうしき。「—にのっとる」「—の作法」
てい‐しゅう【定収】
「定収入」の略。
てい‐しゅうにゅう【定収入】
一定した収入。毎月入ってくるなどの、定まった収入。定収。
てい‐しょ【定処/定所】
一定の場所。定まった場所。