ちょうせき‐こてい【潮汐固定】
天体の自転と公転の周期が等しくなること。相手の天体に及ぼす重力が大きい場合、自転に対し潮汐力のトルクが生じることによって、公転する天体のある一方向が主天体に向いたまま力学的に安定した状態になる。...
ちょうせんせんそう‐きゅうせんきょうてい【朝鮮戦争休戦協定】
朝鮮戦争の休戦に関する国際協定。米軍主体の国連軍・北朝鮮人民軍・中国人民義勇軍の三者間で1953年7月に締結。署名は板門店で行われた。これにより北緯38度線付近に軍事境界線が設定され、その南北約...
ちょく‐じょう【勅定/勅諚】
天子がみずから定めたこと。また、天子の命令。勅命。
ちょくばつ‐きてい【直罰規定】
違法行為があった場合に、行政指導や行政命令を出して自主的な改善を促すといった過程を経ることなく、即時に罰則を適用することを定めた規定。→直接罰
ちん‐てい【鎮定】
[名](スル)力によって乱をしずめ、世の中を安定させること。また、乱がしずまり、世の中がおさまること。「暴動を—する」
つうかこうかん‐きょうてい【通貨交換協定】
⇒通貨スワップ協定
つうかスワップ‐きょうてい【通貨スワップ協定】
国・地域の中央銀行が、緊急時に協定の相手国から外貨の供給を受けるために結ぶ協定。例えば、自国通貨が信用危機などで下落した際、中央銀行は外貨を売り、自国通貨を買うことで為替レートの安定化を図るが、...
つうしょう‐きょうてい【通商協定】
2国間の通商関係についての協定。通商航海条約に比べて規定の範囲が狭く暫定的。
ティービーティー‐きょうてい【TBT協定】
《Agreement on Technical Barriers to Trade「貿易の技術的障害に関する協定」の通称》WTO協定の付属書に含まれる協定の一。各国が独自に定める規格や認証制度が...
てい【定】
[音]テイ(漢) ジョウ(ヂャウ)(呉) [訓]さだめる さだまる さだか [学習漢字]3年 〈テイ〉 1 物事を決めて変えない。さだめる。さだまる。「定員・定価・定期・定義・定刻・定説/仮定...