うえ【上】
[名] 1 位置関係で、基準とするものより高い方、高い所をいう。 ㋐立体的に見て、高い所。高い場所。「一段—に上る」⇔下(した)。 ㋑紙などの平面で、縦の方向で自分より遠くに離れている所。「横...
うえき‐むろ【植木室】
寒さに弱い植木を保護したり、花を早く咲かせたりするための温室。
うえこみがた‐じょさいどうき【植(え)込み型除細動器】
心室頻拍や心室細動など頻脈性不整脈の治療のため患者の体内に植え込まれる小型の医療装置。ICD(implantable cardioverter-defibrillator)。→自動体外式除細動器...
ウエット‐ラボ【wet lab】
1 物理・化学の実験を装置や薬品を用いて実際に行うこと。またはそのための研究室。 2 医療分野において、動物の心臓や眼などの器官を用いて手術手技の練習を行うこと。→ドライラボ
うえ‐つぼね【上局】
1 宮中で、后(きさき)・女御(にょうご)・更衣などが、通常の居室以外に、天皇の近くに賜った部屋。清涼殿には弘徽殿(こきでん)と藤壺(ふじつぼ)とがあった。うえのみつぼね。 2 貴人の邸宅で、主...
う・える【植える】
[動ア下一][文]う・う[ワ下二] 1 草木を育てるために、種子や苗を地中に埋める。「山に木を—・える」 2 小さいものや細いものをはめ込む。植え込む。「ブラシに毛を—・える」「活字を—・える」...
うお‐ざ【魚座】
1 鎌倉・室町時代の魚商人の同業組合。 2 黄道十二星座の一。現在、春分点がある所。11月下旬の午後8時ごろ南中する。学名 (ラテン)Pisces
うき‐こうぞう【浮(き)構造】
1 軟弱な地盤のとき、建物の底面全部を基礎盤として、土の上に浮いているような形式の構造。 2 振動を防止するために、天井・壁・床などを弾力性のあるゴム・コルクなどで支持し、主体構造から遮断した構...
うき‐ごけ【浮苔】
ウキゴケ科の苔類。湿地や水中に自生。多数密集し、葉状体は長さ1〜5センチ、幅1ミリほどの線形で、二またに分かれ、内部は気室が発達。
うきよ‐しょうじ【浮世小路】
近世、大坂の高麗橋筋と今橋筋の中間にあった小路。出合い宿が多くあった。
江戸の日本橋室町にあった小路。