ノルマン‐おうきゅう【ノルマン王宮】
《Palazzo dei Normanni》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市パレルモの旧市街にある宮殿。現在は州議会場として使われている。もとは9世紀に建てられたアラブ人の要塞だっ...
はくよう‐きゅう【白羊宮】
黄道十二宮の第一宮。牡羊(おひつじ)座に相当したが、歳差のため春分点が移動し、現在では西隣の魚座にある。 [補説]書名別項。→白羊宮
はくようきゅう【白羊宮】
薄田泣菫(すすきだきゅうきん)の詩集。明治39年(1906)刊。詩64編を収録。高踏的、浪漫的な詩風を示した。
はこざき‐ぐう【筥崎宮】
福岡市東区にある神社。旧官幣大社。祭神は応神天皇・神功(じんぐう)皇后・玉依姫命。敵国降伏の神として信仰された。筑前国一の宮。本殿・拝殿・鳥居は重要文化財。筥崎八幡宮。
はこだて‐はちまんぐう【函館八幡宮】
北海道函館市にある神社。祭神は品陀和気命(ほんだわけのみこと)・住吉大神・金刀比羅(ことひら)大神。文安2年(1445)城の守護神として領主河野政道が創建したという。
はこ‐みや【箱宮】
神棚に飾る、社殿の模型。
はちまん‐ぐう【八幡宮】
八幡神を祭神とする神社の総称。
はは‐みや【母宮】
母である皇女・女王。また、皇子・皇女・王・女王などの母。「—、内のひとつ后腹(きさいはら)になむおはしければ」〈源・桐壺〉
はま‐りきゅう【浜離宮】
東京都中央区にある旧離宮。甲州松平綱重の下屋敷から徳川幕府の御浜御殿となり、明治になって宮内省所管の離宮となる。昭和20年(1945)東京都へ移管、現在は浜離宮恩賜庭園とよばれ、一般公開されてい...
はる‐の‐みや【春の宮】
《「春宮(とうぐう)」を訓読みした語》皇太子の宮殿。また、皇太子の称。東宮。