ポンバルこうしゃく‐ひろば【ポンバル侯爵広場】
《Praça de Marquês de Pombal》ポルトガルの首都リスボンの中央部にある広場。目抜き通りであるリベルダーデ通りの北西端に位置し、国王ジョゼ1世の宰相を務め同国の近代化を進め...
まい‐ひめ【舞姫】
《古くは「まいびめ」か》 1 舞を舞う女性。踊り子。ダンサー。 2 五節(ごせち)の舞に出る少女。「五節は二十日に参る。侍従の宰相に、—の装束などつかはす」〈紫式部日記〉 [補説]書名別項。→舞姫
まけ‐かた【負け方】
1 負けるまでの過程。「—がよくない」 2 《「まけがた」とも》負けたほう。敗北した側。「宰相中将は—にて、音なくまかで給ひにけるを」〈源・匂宮〉
ミトハト‐けんぽう【ミトハト憲法】
1876年に公布されたオスマン帝国の憲法。宰相ミトハト=パシャ(Midhat Pāshā)が起草。二院制議会・責任内閣制・言論の自由などを規定したが、1877年、ロシア‐トルコ戦争勃発を口実に停...
ムスタファパシナ‐ジャミヤ【Mustafa Pasina Dzamija】
北マケドニアの首都スコピエにあるイスラム寺院。オスマン帝国に支配されて間もない15世紀末に、セリム1世に仕えた宰相ムスタファ=パシャにより建造。同国で最も美しいイスラム建築の一として知られる。ム...
めい‐しょう【名相】
すぐれた大臣。名高い宰相。
メフメットパシャソコロビッチ‐ばし【メフメットパシャソコロビッチ橋】
《Most Mehmed-paše Sokolovića》ボスニア‐ヘルツェゴビナ東部、スルプスカ共和国の町ビシェグラードを流れるドリナ川に架かる石造橋。全長約180メートル、11のアーチから成...
もの‐はり【物張り】
洗い張りや染め物・裁縫などの仕事をすること。また、その人。「おのれは故宰相殿の—にてなん侍りし」〈今昔・二四・二七〉
ラ‐ロシェル【La Rochelle】
フランス、ヌーベル‐アキテーヌ地方、シャラント‐マリチーム県の港湾都市。同県の県都。ビスケー湾内、アンチオシュ湾に面し、12世紀頃から大西洋岸の重要な貿易港として発展。16世紀後半のユグノー戦争...
リュステムパシャ‐モスク【Rüstem Paşa Mosque】
トルコ北西部の都市イスタンブールの旧市街にあるイスラム寺院。16世紀半ば、オスマン帝国のスルターン、スレイマン1世の娘婿の宰相リュステム=パシャにより、宮廷建築家ミマール=スィナンの設計で建造。...