出典:gooニュース
【対談連載】華道家元池坊 次期家元/紫雲山頂法寺(六角堂)副住職/一般財団法人 池坊華道会 副理事長 池坊専好(下)
今回の対談は、六角堂の東部に位置する家元道場に移動して行われた。ここも凛とした空気が漂う、気品のある場所である。長くどこまでも続く畳の間。ここに多くのお弟子さんたちが集まり、作品を生ける神聖な場所なのだそう。自然と背筋がピンと伸びる。 初めて見るものや知ることが多く、対談の前から圧倒されそうだ。
心落ち着く香りの世界 名古屋で香道の家元・志野流の「聞香始」
香りの世界を楽しむ香道の家元・志野流の新年の伝統行事「聞香始(もんこうはじめ)」が8日、名古屋市西区上名古屋2の松隠軒で始まった。 参加者は、東南アジア原産の貴重な香木をかぎ分ける「松竹梅香」に臨んだ。松、竹、梅の香炉を順にかいだ後、並び替えた香木を再びかいで、順番を紙に書いて判別できるか試みた。 茶道の初釜もあった。
華道家元・池坊『初生け式』改めて感じる“輝くいのち”…池坊専好・次期家元
華道家元・池坊の稽古始め「初生け式」が5日、京都市中京区の家元道場などで開かれた。「初生け式」は室町時代から続く、華道各流派で最も長い歴史があるとされる池坊の新春の恒例行事。 今年(2025年)は、全国から9歳から98歳まで幅広い世代の門弟約800人が集まった。
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