出典:gooニュース
両親殺害の少年、再び家裁へ 地裁「少年院での矯正教育が望ましい」
相模原市で昨年2月、両親を殺害したとして殺人罪などに問われた当時高校1年の少年(16)に対する裁判員裁判で、横浜地裁(吉井隆平裁判長)は20日、刑罰ではなく、横浜家裁に移送する決定を言い渡した。少年は逮捕後、家裁で少年審判を受け、刑罰を科すべきだとして検察官送致(逆送)され、起訴されたが、改めて家裁で少年審判を受ける。
相模原・両親殺害の16歳、家裁移送の決定 「不適切な養育がなければ起きなかった」 横浜地裁
少年刑務所に収容させる刑事処分ではなく、少年院などで立ち直りの機会を与える保護処分が相当と判断した形となり、横浜家裁が改めて少年の処分を決める。
両親殺害の少年を家裁移送 「長年の不適切な養育」を重視 横浜地裁
相模原市で昨年2月、両親を殺害したとして殺人などの罪に問われた少年(16)の裁判員裁判で、横浜地裁(吉井隆平裁判長)は20日、横浜家裁への移送を決定した。少年は逮捕後、家裁送致され、家裁の検察官送致(逆送)を経て、刑事裁判となっていた。今後、少年は再び家裁で少年審判を受ける。
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