あきやたいさく‐じょうれい【空き家対策条例】
地方公共団体が空き家の所有者に対して適切な管理を求めたり撤去の勧告・命令を行えることなどを定めた条例。空き家条例。
あきやたいさく‐とくべつそちほう【空き家対策特別措置法】
《「空家等対策の推進に関する特別措置法」の略称》適切な管理が行われていない空き家が増加し、地域の防災・衛生・景観などに深刻な影響を及ぼしていることから、地域住民の生活環境を保全するとともに、空き...
あきや‐バンク【空き家バンク】
地方公共団体が住民から空き家の登録を募り、空き家の利用を希望する人に物件情報を提供する制度。
あさひのあたるいえ【朝日のあたる家】
丸山健二の長編小説。昭和45年(1970)刊。
あたしん‐ち【私ん家】
[連語]《「あたしのうち」の音変化》わたしのいえ。
あっか‐どう【安家洞】
岩手県岩泉町にある鍾乳洞。竜泉洞の北、約20キロ。総延長は23.7キロで国内最長。入り口は一つで多くの支洞があり、主洞の一部は公開されている。国の天然記念物。
アッシャーけのほうかい【アッシャー家の崩壊】
《原題The Fall of the House of Usher》ポーの短編小説。1839年発表。旧家の末裔(まつえい)であるアッシャー兄妹の屋敷に招かれた主人公の経験を描く怪奇小説。
あね‐かとく【姉家督】
第2子以下に男子があっても第1子である長女に家督相続させる慣行。東北地方の農漁村で行われた。
あひる【家鴨/鶩】
マガモを飼いならしてつくられた家禽(かきん)。紀元前に中国とヨーロッパで別々に家禽化されたという。肉用・卵用・卵肉兼用など、20種ほどの品種がある。
家鴨(あひる)の火事見舞(かじみま)い
背の低い人が尻を振りながらあわてて歩く姿をたとえていう。