ほんじょう【本庄】
埼玉県北部の市。利根川の南岸に位置する。近世は中山道の宿場町、明治以降は養蚕で栄えた。平成18年(2006)1月、児玉町と合併。人口8.2万(2010)。
ほん‐じん【本陣】
1 陣営で、総大将がいる場所。本営。 2 江戸時代、街道の宿駅で、大名・公家・幕府役人などが宿泊した公的な旅宿。
ほんのうじ‐の‐へん【本能寺の変】
天正10年(1582)明智光秀が織田信長を京都本能寺に襲い、滅ぼした事件。羽柴秀吉の高松城攻撃を救援するため本能寺に止宿中であった信長を、先に増援を命じられて丹波亀山城にいた光秀が引き返して急襲...
ほん‐ま【本馬】
江戸時代、宿場に置いた駄馬の一。1駄として定められていた積荷量は40貫(約150キロ)または36貫(約135キロ)。→軽尻(からじり)
ほんみょう‐しょう【本命星】
陰陽道(おんようどう)で、九星のうち、その人の生年にあたる星。本命宿。
ホームステイ【homestay】
留学生などが、その国の一般家庭に寄宿し、生活体験をする制度。
ホームワーク【homework】
宿題。また、自宅でする仕事。
ぼう【坊】
[名] 1 ㋐僧の住居。僧房。房。転じて、僧侶。「師の—」 ㋑寺社が信者のために設けた宿泊所。宿坊。 2 幼い男の子に対する愛称。また、その自称。「—をつれて散歩に行く」 3 奈良・平安時代の...
ぼう【坊】
[常用漢字] [音]ボウ(バウ)(呉) ボッ(慣) 1 方形にくぎられた町の区域。市街。まち。「坊間・坊市」 2 住居。へや。特に、僧の住まい。「坊主/教坊・酒坊・宿坊・僧坊・本坊」 3 僧。「...
ぼう【房】
1 部屋。小部屋。 2 僧の住む所。坊。 3 二十八宿の一。東方の第四宿。蠍(さそり)座の頭部にある四星をさす。そいぼし。房宿。