とみおか‐はちまんぐう【富岡八幡宮】
東京都江東区富岡にある神社。祭神は応神天皇ほか。例祭の深川祭りは江戸三大祭りの一。深川八幡宮。
とみおまるやま‐こふん【富雄丸山古墳】
奈良県奈良市丸山にある4世紀後半の古墳。直径109メートルで、円墳としては日本最大級。鍬形石(くわがたいし)や蛇行剣、盾形銅鏡などの副葬品が出土している。
とみ‐くさ【富草】
稲の古名。「荒田に生ふる—の花手に摘み入れて宮へ参らむ」〈風俗歌・荒田〉
とみ‐くじ【富籤】
番号入りの札や券などを販売し、抽籤(ちゅうせん)など偶然により当籤者を決め賞金を支払うくじ。江戸時代には、興行主が番号入りの富札(とみふだ)を売り、別に用意した同じ番号の木札を箱に入れ、期日に箱...
とみくじはつばいとう‐ざい【富くじ発売等罪】
富くじの売買などをする罪。刑法第187条が禁じ、発売した者は2年以下の懲役または150万円以下の罰金に、発売の取り次ぎ者は1年以下の懲役または100万円以下の罰金に、買ったり貰ったりした者は20...
とみ‐こうぎょう【富興行】
富くじを催すこと。「江戸中に幾所となく—あれども」〈滑・古朽木〉
とみさと【富里】
千葉県中北部の市。下総台地上にあり、江戸時代には佐倉七牧のうち、内野牧と高野牧が広がっていた。現在も競走馬の牧場がある。成田国際空港のある成田市に隣接し、また、東関東自動車道も通じることから開発...
とみさと‐し【富里市】
⇒富里
とみしままつごろうでん【富島松五郎伝】
岩下俊作の小説。荒くれ者の無法松こと富島松五郎の一生を描く。昭和14年(1939)、「九州文学」に発表。第10回直木賞候補作となる。昭和18年(1943)以降、「無法松の一生」の題でたびたび映画...
とみた【富田】
姓氏の一。 [補説]「富田」姓の人物富田勲(とみたいさお)富田渓仙(とみたけいせん)富田常雄(とみたつねお)富田鉄之助(とみたてつのすけ)