とやま‐の‐くすりうり【富山の薬売り】
富山の家庭薬行商人。また、その行商のこと。江戸中期に始まるといわれ、藩の保護・統制を受けて発展した。全国各地の得意先に薬を置き、年に一、二度訪問して使用分の代価を清算し薬を補充した。→置き薬
とやま‐へいや【富山平野】
富山県、富山湾に面する平野。黒部(くろべ)川・神通川など多くの河川による扇状地。米作が発達し、近年工業化も進む。
とやま‐わん【富山湾】
富山県北部、能登半島に囲まれる日本海の湾。水深が1000メートルを超え、西域に大陸棚が広がる。ブリ・ホタルイカなどの漁業が盛ん。魚津(うおづ)では蜃気楼(しんきろう)が見られる。
とんだばやし【富田林】
大阪府南東部の市。もと真宗興正寺別院の寺内町として発達。すだれなどを特産。PL教団本部がある。人口11.9万(2010)。
とんだばやし‐し【富田林市】
⇒富田林
とんない【富内】
ロシア連邦サハリン州の村オホーツコエの、日本領時代の名称。
とんない‐こ【富内湖】
トゥナイチャ湖の、日本領時代の名称。
ふ【富】
[音]フ(呉) フウ(漢) [訓]とむ とみ [学習漢字]4年 〈フ〉 1 財産や物がたっぷりとある。とむ。「富強・富豪・富裕/殷富(いんぷ)・貧富・豊富」 2 財産でいっぱいに満たす。とます...
ふう【夫/富】
〈夫〉⇒ふ 〈富〉⇒ふ
ふう‐か【富家】
「ふか(富家)」に同じ。