しょう【牀】
[音]ショウ(シャウ)(慣) [訓]ゆか 寝台。長椅子。「牀几(しょうぎ)/臥牀(がしょう)」
しょう‐がつ【正月】
1 1年の最初の月。1月。むつき。また、年の初めを祝う行事が行われる期間。「盆と—が一緒に来たよう」「—気分が抜けない」「寝—」《季 新年》「—の太陽襁褓(むつき)もて翳(かげ)る/誓子」 2 ...
しょう‐べん【小便】
[名](スル) 1 老廃物として腎臓で血液中から濾過(ろか)され、尿管から膀胱(ぼうこう)にたまり、尿道を経て体外に排出される液体。また、それを排出すること。尿。ゆばり。小用。小水。「—に立つ」...
しょうべん‐ぐみ【小便組】
近世、支度金を受けて妾(めかけ)奉公に出ておいて、わざと寝小便をして縁を切らせるように仕向ける、一種の詐欺行為。また、そういう行為をする女。
しょく【食】
1 食べること。「—が細い」「—を断つ」 2 食べ物。「—に飢える」「低カロリー—」 3 食事。また、その回数を数える語。「三—昼寝付き」 4 扶持米(ふちまい)。食禄(しょくろく)。
しら‐お【白魚】
「しらうお」の音変化。「—の小骨も抜いて食いそうなすました女めが」〈露伴・寝耳鉄砲〉
しらかわ‐よふね【白川夜船/白河夜船】
《京都を見てきたふりをする者が、京の白河のことを聞かれて、川の名だと思い、夜、船で通ったから知らないと答えたという話によるという》 1 熟睡していて何も知らないこと。何も気がつかないほどよく寝入...
しらつゆ‐の【白露の】
[枕]露が置く意から、また、露が玉をなす意から、「おく」「たま」にかかる。「—起くとは嘆き寝(ぬ)とはしのばむ」〈古今・恋一〉
しん【寝〔寢〕】
[常用漢字] [音]シン(呉)(漢) [訓]ねる ねかす 〈シン〉 1 ねる。ねること。「寝具・寝室・寝所・寝食/就寝」 2 奥座敷。奥御殿。「寝殿/正寝」
〈ね〉「寝床・寝技/早寝・昼寝」...
しん‐い【寝衣】
寝るときに着る衣服。ねまき。