しん‐じょう【心情】
心の中にある思いや感情。「被災者の—を察する」「—的には賛成だ」
しん‐みゃく【診脈】
脈をみること。診察すること。「—按腹(あんぷく)をも受けたるなど」〈近世畸人伝・五〉
ジオポリティックス【geopolitics】
地政学。地理的条件・環境から外交問題・戦略を考察する学問。また、それを応用した外交政策。スウェーデンの政治学者R=チェーレンの造語。
じ‐しょう【自照】
[名](スル)自分自身をかえりみて深く観察すること。
じっ‐さいにち【十斎日】
1か月のうち、諸天王が四天下を巡察するという10日間。この日に配当された仏名を念ずると、罪を滅し福を増すという。1日は定光仏、8日は薬師仏、14日は賢劫千仏(けんごうせんぶつ)、15日は阿弥陀仏...
じったい‐けんびきょう【実体顕微鏡】
観察対象をそのままの形で観察するための顕微鏡。倍率は低倍率で、ふつう20倍ぐらいまで。小型で携帯できる。
じょ【恕】
他人の立場や心情を察すること。また、その気持ち。思いやり。
ジー‐シー‐ユー【GCU】
《Growing Care Unit》出生時・出産後に生じた問題が解決・改善した新生児の経過を観察する施設。NICUで治療を受け、状態が安定した後に移されることが多い。継続保育室。回復治療室。新...
すい・する【推する】
[動サ変][文]すい・す[サ変]おしはかる。推察する。「Kの父の気にさわったのだと—・すると」〈有島・生れ出づる悩み〉
スンプ‐ほう【スンプ法】
切片にすることが困難な試料にセルロイドの薄膜などを押し当て、その表面の形状を写し取って顕微鏡で観察する方法。鈴木式万能顕微印画法(Suzuki's Universal Micro Printing)。