ぞく‐しん【続審】
下級審の審理を基礎としながら、上級審においても新たな訴訟資料の提出を認めて事件の審理を続行して判決をすること。また、その審級。→事後審 →覆審(ふくしん)
たい‐しん【対審】
当事者を相対させて行う訴訟の審理。民事訴訟では口頭弁論、刑事訴訟では公判期日の手続きをさし、公開を原則とする。
だいいっ‐しん【第一審】
訴訟事件を最初に審判する審級。一審。
だいさん‐しん【第三審】
第二審に対する上級の審判。上告審。
だいに‐しん【第二審】
第一審の判決に対して控訴があった場合に、控訴裁判所の行う審理。控訴審。
ちゅう‐きょうしん【中教審】
「中央教育審議会」の略称。
に‐しん【二審】
一審の判決に対して、不服申し立てのあったときに行われる第二段階の審理。控訴審。第二審。→審級
にち‐えい‐しん【日映審】
⇒日本映像倫理審査機構
ばい‐しん【陪審】
法律の専門家でない人が、裁判の審理に参加し、有罪・無罪の判断を行うこと。また、陪審員のこと。→陪審制度
ふく‐しん【副審】
競技やゲームで、主審を補佐する審判員。⇔主審。