たくみ‐づかさ【内匠寮】
⇒内匠寮(たくみりょう)1
たくみ‐りょう【内匠寮】
1 令外(りょうげ)の官。中務(なかつかさ)省に属し、宮中の器物・造営、殿舎の装飾をつかさどった役所。うちのたくみのつかさ。たくみづかさ。 2 宮内省の部局の一。庭園・土木・建築に関することを管掌。
おお‐つかさ【大学寮】
⇒だいがくりょう(大学寮)
だいがく‐りょう【大学寮】
律令制で、式部省に属して中央官庁の官吏養成に関する教育と事務を管掌した機関。明経・文章(もんじょう)・明法の3本科と算道・書道の2付随学科があり、教官の博士・助教のほかに四等官の事務職員がいた。...
だいぜん‐りょう【大膳寮】
旧宮内省にあった一部局。天皇の供御(くご)・饗宴などをつかさどった。
てんやく‐りょう【典薬寮】
律令制で、宮内省に属し、宮中の医薬・薬園などに関することをつかさどった役所。くすりのつかさ。
とのも‐づかさ【主殿司/殿司/主殿寮】
1 ⇒とのもりづかさ 2 ⇒主殿寮(とのもりょう)1
とのも‐の‐つかさ【主殿寮】
⇒とのもりょう1
とのもり‐の‐つかさ【主殿寮/主殿司】
1 (主殿寮)「とのもりょう1」に同じ。 2 (主殿司)「とのもりづかさ1」に同じ。
とのも‐りょう【主殿寮】
1 律令制で、宮内省に属し、宮中の清掃、灯燭(とうしょく)・薪炭など火に関すること、行幸時の乗り物、調度の帷帳などのことをつかさどった役所。とのもりのつかさ。とのもづかさ。とのもりりょう。しゅで...