かもん‐の‐すけ【掃部助】
掃部寮の次官。かもりのすけ。
かもん‐りょう【掃部寮】
律令制で、宮中の掃除や、儀場の設営などをつかさどる役所。また、その職員。弘仁11年(820)、宮内省の内掃部司と大蔵省の掃部司とを併合して掃部寮とし、宮内省に属した。かもりづかさ。かもんづかさ。
かんもり‐づかさ【掃部寮】
⇒かもんりょう(掃部寮)
カレッジ【college】
1 大学。「—リング」「インター—」 2 単科大学。または、総合大学の学部。ユニバーシティーに対していう。「メディカル—」 3 英国で、大学を構成する自治組織の学寮。
かんがく‐え【勧学会】
康保元年(964)に慶滋保胤(よししげのやすたね)らの始めた、一種の念仏結社。3月と9月の15日に、比叡山の僧20人と大学寮北堂の学生20人が会して、朝に法華経を講じ夕に念仏を唱え、その間に法華...
かんがく‐でん【勧学田】
平安時代、大学寮・典薬寮・陰陽寮(おんようりょう)などの学生の、食料・費用などをまかなうために設けられた田。学田。
かん‐にん【官人】
1 官吏。役人。かんじん。「ある国の祗承(しぞう)の—の妻(め)にて」〈伊勢・六〇〉 2 律令制で、太政官・各省・寮司などの、初位以上六位以下の役人の称。 3 平安時代、位の低い役人。特に、近衛...
うた‐つかさ【雅楽寮】
⇒ががくりょう(雅楽寮)
うた‐の‐つかさ【雅楽寮】
⇒ががくりょう(雅楽寮)
うた‐りょう【雅楽寮】
⇒ががくりょう(雅楽寮)