かいきょうりょうがんかんけい‐きょうかい【海峡両岸関係協会】
中国が、主権問題で対立する台湾と交流・交渉するための窓口として設けた民間機関。1991年設立。海協会。ARATS(The Association for Relations Across the...
かが‐そうどう【加賀騒動】
江戸中期、加賀藩主前田吉徳(まえだよしのり)の死後に起こったお家騒動。家老前田直躬(まえだなおみ)と、財政改革のために登用された大槻伝蔵(おおつきでんぞう)との対立に加え、吉徳の側室真如院がから...
かさん‐めいし【可算名詞】
《countable noun》英語で、名詞を数に関する用い方の観点から分類した一。単数と複数の対立が可能とみられるものをさす。一定の形状や限界をもち、一つ、二つと数えることができる。普通名詞と...
かざんばいち【火山灰地】
久保栄の戯曲。2部7幕。昭和12〜13年(1937〜38)に発表。火山灰地帯である北海道十勝地方の農業試験場長雨宮聡が、古い生産関係と対立しながら、農民生活の向上に努力する姿を描く。
かた‐ほう【片方】
1 対になっているものの一つ。かたっぽ。かたっぽう。片一方。「手袋を—なくした」 2 片側。「壁の絵が—に傾いている」 3 対立する二つの立場の一方。「—だけの意見を聞くわけにはいかない」 [用...
肩(かた)を持(も)・つ
対立しているものの一方の味方をする。ひいきをする。「弱いほうの—・つ」
かっ‐とう【葛藤】
[名](スル)《葛(かずら)や藤(ふじ)のこと。枝がもつれ絡むところから》 1 人と人が互いに譲らず対立し、いがみ合うこと。「親子の—」 2 心の中に相反する動機・欲求・感情などが存在し、そのい...
カフカス‐の‐かやくこ【カフカスの火薬庫】
北カフカス地方にあるチェチェン共和国とイングーシ共和国をさす。独立・領土問題、民族・宗教対立など、ロシア連邦や近隣共和国との間で紛争が絶えないことから、「火薬庫」と呼ばれる。→チェチェン戦争
かん‐しょう【緩衝】
対立している物などの間にあって、衝突や不和などを和らげること。また、そのもの。
かんしょう‐こく【緩衝国】
利害が対立する国家の間にあって、その衝突を和らげる役目をする国。