ひかえ‐ち【控(え)地】
将来の必要に備えて用意しておく土地。予備地。
ひか・える【控える/扣える】
[動ア下一][文]ひか・ふ[ハ下二] 1 ㋐用事や順番に備えて、すぐ近くの場所にいて待つ。待機する。「次の間に—・える」 ㋑目立たないようにしてそばにいる。「主人の後ろに—・えている」 ㋒空間的...
ひかり‐いでんがく【光遺伝学】
光を使う技術と遺伝学を組み合わせた研究分野。神経細胞に光を照射してその働きを操作したり、蛍光色素を神経細胞に導入して活動の様子を可視化したりする研究などがある。将来的に光刺激によるてんかんやパー...
ひき‐あて【引(き)当て】
1 将来の支出のためにその金額を準備しておくこと。また、その金額。 2 抵当。かた。「土地を—に金を借りる」
ひきあて‐きん【引当金】
企業会計で、将来の特定の費用または損失の発生を合理的に見積もることができる場合に、当期の費用または損失として計上する貸方項目の金額。賞与引当金・退職給与引当金・修繕引当金など。
ひきあて‐とくていしさん【引当特定資産】
学校法人の会計で用いられる勘定科目。将来の出費や設備の買い換えなど特定の目的に備えて資金を積み立てる場合に設けるもので、退職給与引当特定資産・減価償却引当特定資産などがある。→学校法人会計基準
ひ‐ケインズこうか【非ケインズ効果】
政府による財政支出の削減や増税が、国の景気やGDPにプラスの影響を与えるという現象。人は将来の予測に基づいて行動することから、国の財政赤字が深刻な場合には、財政支出や減税が将来の増税を意識させ、...
ひゃくねん‐の‐けい【百年の計】
遠い将来までを考えての計画。「国家—」
ひゃくろくまんえん‐の‐かべ【百六万円の壁】
社会保険料の負担が生じる年収の境目のこと。従業員数501人以上の企業に、週20時間以上、1年間以上勤務するパートタイム労働者にあてはまる。 [補説]従来、年収が130万円未満の場合、配偶者の被扶...
ビジネス‐グラフィックス【business graphics】
コンピューターを用いて、経営上の情報をグラフや図形にしてディスプレーに表示させ、経営の現況、将来の予想、意思決定などに役立てようとするコンピューターグラフィックスの一部門。