じこ‐けっていけん【自己決定権】
一定の個人的な事柄について、公権力から干渉されることなく、自由に決定する権利。日本では日本国憲法13条で保証されている幸福追求権の一部と考えられる。例えば、結婚・出産・治療・服装・髪型・趣味など...
じゅう‐りょう【十陵】
平安時代以降、朝廷が特に尊重し、荷前(のさき)の使いを派遣した天智・光仁・桓武天皇など10の陵墓。年代によって異同がある。
じゅん‐ぽう【遵奉】
[名](スル)法律・命令・教えなどを尊重して、これに従うこと。「遺命を—する」
じゅん‐ぽう【遵法/順法】
法の指示するところを尊重し、きまりを守って行動すること。「—精神」
じゆう‐が【自由画】
子供の個性や創造性を尊重し、欲するままに描かせる絵画。大正期の美術教育運動で山本鼎(やまもとかなえ)が提唱した。
じゆう‐きょういく【自由教育】
1 個性を尊重し、自由に才能が伸びるように、児童の自発的な活動を重んじる教育。 2 政治・宗教・職業などの束縛から離れて、人間としての資質・教養を高めるために行う教育。
じん‐かく【人格】
1 ㋐独立した個人としてのその人の人間性。その人固有の、人間としてのありかた。「相手の—を尊重する」「—を疑われるような行為」 ㋑すぐれた人間性。また、人間性がすぐれていること。「能力・—ともに...
じんけん‐は【人権派】
人権を尊重し、その擁護に尽力する人々。
すいへいしゃ‐せんげん【水平社宣言】
大正11年(1922)に全国水平社が結成されたときに採択された宣言。被差別部落の人々に団結を呼びかけ、人間を尊重する自主的な運動によって差別からの解放を目指すことを表明している。
スポ‐いく【スポ育】
日本ブラインドサッカー協会が小中学生を対象に行う、ダイバーシティー教育プログラムの名称。「スポーツ」と「教育」を掛けた語。視覚障害者と健常者がいっしょにプレーするブラインドサッカーを通して、多様...