こう【斯う】
[副]《「か(斯)く」の音変化》 1 話し手の行動、または、聞き手よりも話し手に近い関係にある事物の状況をさす。このように。こんなふうに。「—書くのは誤りです」「—なったからには、覚悟しなければ...
こぐふね‐の【漕ぐ舟の】
[連語]和歌で、漕ぐ舟の縁から、「浮く」「乗る」「帆」「音立つ」「寄す」などの語を導く序詞の一部となる。「思ふこと跡なき波に—浮き沈みても恋ひ渡るかな」〈新千載・恋二〉
こば‐たけし【古葉竹識】
[1936〜2021]プロ野球選手・監督。熊本の生まれ。昭和33年(1958)広島に入団。昭和50年(1975)広島の監督に就任し、チームをリーグ初優勝に導く。昭和54年(1979)には日本一と...
コーラー【caller】
1 スクエアダンスで、次の動作の指示を出す人。 2 パラスポーツで、競技選手にさまざまな指示を出す人。 ㋐ブラインドサッカーで、相手のゴール裏に立ち、オフェンスの選手にゴールまでの距離や角度を伝...
ごじ‐はっきょう【五時八教】
天台宗で、釈迦(しゃか)1代の説法に対する教相判釈(きょうそうはんじゃく)。説法年時により5期に分けた五時と、教え導く方法の上から立てた化儀(けぎ)の四教、導かれる側の能力に応じた教えの内容の上...
ご‐どう【誤導】
[名](スル)人を誤った方向へ導くこと。「世論を—する」
ご‐はんだん【誤判断】
[名](スル)判断を間違うこと。正しくない方向へ導くこと。
ごん‐ち【権智】
仏・菩薩(ぼさつ)が方便をもって人々を教え導く智慧(ちえ)。⇔実智。
さいしょう‐へんかく【最小偏角】
プリズムの偏角の極小値。偏角は入射角と屈折角が等しい時に極小になる。また、最小偏角δ0、プリズムの頂角A、屈折率nとの間で、n=sin((δ0+A)/2)/sin(A/2)の関係式が成り立つ。こ...
さい‐ど【済度】
[名](スル) 1 《「済」は救う、「度」は渡す意》仏語。仏が、迷い苦しんでいる人々を救って、悟りの境地に導くこと。「衆生(しゅじょう)を—する」 2 困難や苦労から救うこと。