あい‐ご【愛語】
《(梵)priya-vāditāの訳》菩薩が他者に対して心のこもった優しい言葉をかけること。人々を救いに導く実践行である四摂事(ししょうじ)の一。
あお‐つづら【青葛】
1 ツヅラフジの別名。 2 「つる」を繰るところから「くる」「くるし」「くるる」などを導く序詞を構成する語。「山がつの垣ほに這へる—人は来れども言伝てもなし」〈古今・恋四〉
あく‐どう【悪道】
1 「悪趣(あくしゅ)」に同じ。⇔善道。 2 悪い行い。酒色にふけること。「子としては親を善に導くべきを、反(かへ)って—へ陥れしむること有るべきや」〈都鄙問答〉
あそび‐ぐるま【遊び車】
1 二軸間に動力を伝えるとき使用するベルトを導くための車。二つの車の間にあって、緩みを防いだり、方向を変えたりする。 2 回転方向を変えるため、二つの歯車の間に入れる歯車。
あやま・る【誤る/謬る】
[動ラ五(四)] 1 やりそこなう。失敗する。「機械の操作を—・る」 2 まちがった判断や予測をする。思いちがいをする。「進むべき道を—・る」 3 正しくない方向に導く。「後人を—・るような言動...
誤る
1〔間違う〕make a mistake;《文》 err;〔ばかげた誤りをする〕blunder誤った mistaken; wrong; incorrect;《文》 erroneous誤って by...
案内
1〔人を導くこと〕guidance案内する 〔観光客などの道案内をする〕guide;〔先導する〕lead;〔部屋などに〕show;〔座席などに〕usher係の案内で客は宴会場に入ったThe gu...
唱導
唱導する 〔導く〕lead;〔仏道に導く〕convert ((a person)) to Buddhism唱導者a leader反政府運動の唱導者the leader of the antigo...
しょうどうする【唱導する】
〔導く〕lead;〔仏道に導く〕convert ((a person)) to Buddhism
手
I1〔手首より先の部分〕a hand;〔腕〕an arm右手one's right hand手の平the palm (of the hand)手の甲the back of the hand手を挙...
しこむ【仕込む】
[共通する意味] ★教えて身につけさせる。[英] to teach[使い方]〔仕込む〕(マ五)▽商いの道を仕込む▽犬に芸を仕込んだ〔しつける〕(カ下一)▽食事のマナーをしつける▽厳しくしつける〔...
みちびく【導く】
[共通する意味] ★教えて身につけさせる。[英] to teach[使い方]〔仕込む〕(マ五)▽商いの道を仕込む▽犬に芸を仕込んだ〔しつける〕(カ下一)▽食事のマナーをしつける▽厳しくしつける〔...
しつける【躾る】
[共通する意味] ★教えて身につけさせる。[英] to teach[使い方]〔仕込む〕(マ五)▽商いの道を仕込む▽犬に芸を仕込んだ〔しつける〕(カ下一)▽食事のマナーをしつける▽厳しくしつける〔...
ぜんどう【善導】
[共通する意味] ★正しい方向に教え導くこと。[英] guidance[使い方]〔補導〕スル▽家出少年を補導する▽補導員〔教導〕スル▽信者を教導する▽青少年を教導する〔善導〕スル▽悩む人を善導す...
ほどう【補導】
[共通する意味] ★正しい方向に教え導くこと。[英] guidance[使い方]〔補導〕スル▽家出少年を補導する▽補導員〔教導〕スル▽信者を教導する▽青少年を教導する〔善導〕スル▽悩む人を善導す...
いるいちゅうぎょう【異類中行】
仏が衆生しゅじょうを救うために、迷いの世界である俗世に身を投じること。また、禅僧が修行者を導くために、いろいろな方法を用いること。▽仏教語。「異類」は全く別のものの意。「異類の中を行く」という意。
きゅうせいさいみん【救世済民】
世の中を救い、人々を苦しみから助けること。▽「救世」は悪い世の中を救ってよいほうに導くこと。特に宗教の力で、この世の苦しみから人々を救うこと。「済民」は人民の難儀を救うこと。「済」も救う、救助する意。
きんこうぼくぜつ【金口木舌】
すぐれた言論で、世の人を指導する人のたとえ。口が金属で、舌が木で作られた大鈴の意から。▽「木鐸ぼくたく」のこと。古代中国で、官吏が法律や政令などを人民に告げ歩くとき鳴らした。「木」は「もく」とも読む。一世木鐸いっせいのぼくたく
しゅうしんせいか【修身斉家】
自分の行いを修め正して、家庭をととのえ治めること。▽「斉」はととのえ治める意。「身みを修おさめ家いえを斉ととのう」と訓読する。儒教の基本的な政治観を表す「修身、斉家、治国、平天下」(身を修め、家庭をととのえ、国を治め、天下を平和に導く)の中の語。
しゅじょうさいど【衆生済度】
仏道によって、生きているものすべてを迷いの中から救済し、悟りを得させること。▽仏教語。「衆生」は生きとし生けるもの。人間を含むすべての生きもの。「済度」は迷う衆生を悟りの境地に導くこと。