か【課】
1 事務機構の小区分。多く局・部の下にあり、係の上にある。「人事異動で—が変わる」「資材—」 2 教科書などの内容のひと区切り。単元より小さい単位。「前の—を復習する」「第一—」
かい‐こ【蚕】
《「飼い蚕(こ)」の意》 1 カイコガの幼虫。孵化(ふか)したては黒く小さいが、のち白い芋虫となり、体長7センチくらい。桑の葉を食べ、ふつう4回脱皮し、繭を作ってさなぎになる。繭から生糸がとれ、...
かい‐しゅうごう【解集合】
xを含む条件が文章や式で示されたとき、xを成り立たせるような要素の集合。例えば、「xは5より小さい自然数」の解集合は{1,2,3,4}となる。
かい‐ちゅう【回虫/蛔虫】
線虫綱回虫科の袋形動物。人間の小腸に寄生。体は細長く、黄白色。体長20〜40センチになり、雄のほうが小さい。虫卵が野菜などに付着して人間の口から体内に入り、小腸で孵化(ふか)した幼虫は肝臓・心臓...
かいほう‐エフち【開放F値】
カメラのレンズを開放絞りにした時のF値。レンズの明るさを示す指標となり、値が小さいほど明るい。
カウント‐アップ【count up】
1 人物や事物などの数を合計すること。 2 (「カウントダウン」に対して)1、2、3、4、…のように、数を小さい方から数えること。数え上げること。
かかく‐きょうそう【価格競争】
商品やサービスの市場における競争のうち、価格の安さを競うもの。多く、性能や品質などの差が競争者間で小さい場合に起こる。過熱すると、顧客獲得のため一時的に採算割れの価格がつけられることもある。値引...
かく‐り【隔離】
[名](スル) 1 へだたること。へだて離すこと。「小さい私と広い世の中とを—している此硝子戸(ガラスど)の中へ、時々人が入って来る」〈漱石・硝子戸の中〉 2 伝染性の病原体の蔓延(まんえん)を...
かくりつろんてき‐あんぜんせいひょうか【確率論的安全性評価】
施設やシステムにおいて発生する可能性のある事故を網羅的に抽出し、その発生頻度や影響の大きさを定量的に評価することで推定されるリスクがどの程度小さいかによって、安全性の度合いを表現する手法。航空・...
かぐら‐すず【神楽鈴】
神楽を舞うときに用いる鈴。小さい鈴を12個または15個つないで柄をつけたもの。歌舞伎舞踊の三番叟(さんばそう)などにも用いる。