せいおん‐パソコン【静音パソコン】
作動音が小さいパソコンの総称。明確な定義はなく、デスクトップパソコンやノートパソコンなどで、CPUや電源ユニットの冷却用ファンの騒音を低減したものや、HDD(ハードディスクドライブ)の代わりにS...
せいそう‐かざん【成層火山】
中心火口から噴出した溶岩流と火山砕屑物(さいせつぶつ)が交互に積み重なってできた円錐形の火山。火口は山体に比べて小さい。富士山など。錐状(すいじょう)火山。コニーデ。
せいぞう‐プロセス【製造プロセス】
集積回路の製造装置の微細加工技術を表す指標。シリコン上に引く線の幅をさす。この値が小さいほど消費電力が小さく、動作速度が速い。プロセスサイズ。プロセスルール。プロセス。
セシウム‐こうでんかん【セシウム光電管】
陰極にセシウムを用いた光電管。仕事関数が小さいため、エネルギーの低い赤外線付近の波長の光に対しても感度をもつ。
せせなぎ【溝】
《古くは「せせなき」》 1 「せせらぎ」に同じ。「数罟(さくこ)の細密なるを以て—たなもとまで魚の小さいを捕るは」〈四河入海・一三〉 2 どぶ。下水。せせなげ。「我が首討って溝(みぞ)—へも踏み...
せつ‐どう【摂動】
1 太陽の引力を受けて楕円軌道上を動く太陽系の天体が、他の惑星の引力を受けて楕円軌道からずれること。 2 力学系の運動を記述するハミルトン関数が、比較的簡単な主要部分のほかに含む、小さい付加項。...
せま・い【狭い】
[形][文]せま・し[ク]《「せばい」の音変化》 1 面積が小さい。空間に余裕がない。「視界が—・い」「—・い部屋」⇔広い。 2 間隔に余裕がない。幅が小さい。「—・い道」「入り口が—・い」⇔広...
せん‐さい【繊細】
[名・形動] 1 ほそく小さいこと。ほっそりとして優美なこと。また、そのさま。「—な指」 2 感情などがこまやかなこと。また、そのさま。デリケート。「—な感覚」「—な神経」 [派生]せんさいさ[名]
せんしん‐どうこう【先進導坑】
トンネル掘削の際、本坑に先立ち、並行して掘削される断面積の小さい坑道。地質や湧水の調査、本坑掘削のための作業員や機器の移動に用いられる。先進坑。
せん‐ばん【線番】
針金や電線などの太さを示す番号。1番から42番まであり、番号の小さいもののほうが太い。ワイヤゲージ。線番号。