さ‐れき【砂礫】
砂と小石。しゃれき。 [補説]地質学では粒径が2〜16分の1ミリメートルのものを砂、2ミリメートル以上のものを礫と呼ぶ。16分の1以下のものはシルトという。
ざく
1 鍋料理で、肉や魚に添えて煮る野菜。特に、斜めに切ったねぎをいう。 2 「ざく銭(ぜに)」の略。 3 砂利。小石。 4 ⇒カッティングス
ざく‐ざく
[副] 1 砂利・小石などを踏み歩くときに出る音を表す語。「—(と)砂利を踏みながら行く」 2 野菜などを、力強く切り刻むときに出る音を表す語。「キャベツを—(と)切る」 3 金貨などがたくさ...
ざっく‐ざっく
[副]《「ざくざく」を強めた語》 1 砂利・小石などを勢いよく続けて踏む音を表す語。「参道を—(と)行進する」 2 野菜などを勢いよく続けて切る音を表す語。「キャベツを—(と)切る」 3 多くの...
ざれ【礫】
細かい石。小石。「—場」
ざれ‐ば【礫場】
山で、細かな小石や砂の多い場所。
しゃが・む
[動マ五(四)]ひざを曲げ、腰を落として姿勢を低くする。「—・んで小石を拾う」 [可能]しゃがめる →屈(かが)む[用法]
しゃ‐せき【砂石/沙石】
砂や小石。させき。「大風—ヲ飛バス」〈和英語林集成〉
しゅうぎ‐の‐いし【祝儀の石】
結婚式のある家に、打ち固める意味で近所の者などが投げ込む小石。→石打ち2
珠玉(しゅぎょく)の瓦礫(がれき)に在(あ)るが如(ごと)し
《「晋書」王衍伝から》珠玉が瓦(かわら)や小石の中にまじっているように、りっぱな人物がつまらない人々の中にまじっていることのたとえ。