おがさわら‐やもり【小笠原守宮】
ヤモリ科の爬虫(はちゅう)類。全長8センチくらいで、尾は扁平。雌だけで単為生殖するため、繁殖力が強い。熱帯アジアから太平洋の諸島、小笠原諸島に分布。
おがさわら‐りゅう【小笠原流】
1 ㋐武家礼式の一派。室町時代、足利義満の臣小笠原長秀が制定。以後、武家の正式の礼法とされた。明治以後、学校教育にも取り入れられ、特に女子の礼式として広く用いられた。 ㋑俗に、堅苦しい礼儀作法の...
おがたま‐の‐き【小賀玉の木】
モクレン科の常緑高木。暖地に自生。葉は長楕円形で厚く、光沢がある。春、葉の付け根に芳香のある大形の花をつけ、萼(がく)・花びらとも白色で6枚ずつある。神社によく植えられ、材を床柱や器具に、葉を香...
お‐がわ【小川】
細い流れの川。
おがわ【小川】
姓氏の一。 [補説]「小川」姓の人物小川芋銭(おがわうせん)小川国夫(おがわくにお)小川哲(おがわさとし)小川正太郎(おがわしょうたろう)小川琢治(おがわたくじ)小川破笠(おがわはりつ)小川平吉...
おがわ‐しょうたろう【小川正太郎】
[1910〜1980]野球選手・新聞記者。和歌山の生まれ。中学・早大では速球投手として活躍。昭和9年(1934)毎日新聞に入社し、野球評論を執筆するかたわら日本社会人野球協会の理事を務める。野球...
おがわ‐どおり【小川通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。豊臣秀吉によって新設されたといわれる。現在、通りの北域には茶道の家元邸が立ち並ぶ。全長約3.7キロ。
おがわら‐こ【小川原湖】
青森県東部の湖。海岸砂丘の発達により閉鎖されてできた汽水湖。北東から高瀬川が太平洋へ流出し、満潮時に海水が流入。ウナギ・ワカサギなどが多い。面積62.3平方キロメートル。最大深度24.4メートル...
おぎ【小城】
佐賀県中部にある市。農業用水路のクリークと有明海の干拓地が広がる。平成17年(2005)3月に小城町、三日月町、牛津町、芦刈町が合併して成立。人口4.5万(2010)。
おぎ‐し【小城市】
⇒小城