こくさい‐せいぶつがくオリンピック【国際生物学オリンピック】
生物学の理論および実験に関する問題を解く能力を競う国際コンテスト。国際科学オリンピックの一つ。毎年7月に行われる。20歳未満で高等教育機関に入学前の青少年が対象。1990年開始。日本では日本生物...
こくせん‐つきそいにん【国選付添人】
少年審判において少年の付添人として国が選任する弁護士。→国選付添人制度
こくせんつきそいにん‐せいど【国選付添人制度】
少年審判において家庭裁判所が認めた場合に限り、国が費用を出して弁護士を付けられる制度。
こくりつ‐せいしょうねんきょういくしんこうきこう【国立青少年教育振興機構】
国立オリンピック記念青少年総合センター・国立青年の家・国立少年自然の家が平成18年(2006)に統合して発足した独立行政法人。キャンプやボランティアなどの活動を体験する機会を青少年に提供すること...
こころ‐ばせ【心馳せ】
1 平素からの心の働き。気だて。性質。心ばえ。「常(いつ)も楽しそうに見えるばかりか、—も至て正しいので」〈独歩・少年の悲哀〉 2 心配り。「この娘、すぐれたる形ならねど、なつかしう貴(あて)は...
コシャマイン‐の‐たたかい【コシャマインの戦い】
康正3年(1457)、北海道渡島半島で、首長コシャマインに率いられたアイヌ諸部族が和人の圧迫に対して起こした戦い。和人によるアイヌ少年殺害を機に蜂起、多くの和人の館を占領したが、まもなく鎮圧され...
こ‐しょう【小姓/小性】
1 貴人のそば近くに仕えて、身の回りの雑用を務める役。また、寺院で、住職に仕える役。多くは少年で、男色の対象ともなった。 2 武家の職名。江戸幕府では若年寄の配下で、将軍身辺の雑用を務めた。 3...
こじきのしょうねん【乞食の少年】
《原題、(スペイン)El joven mendigo》⇒蚤を取る少年
こ‐ぞうりとり【小草履取り】
江戸時代、男色の流行期に、武士が草履取りの名目で召し抱えた美少年。
こつ‐にくしゅ【骨肉腫】
骨にできる悪性腫瘍(しゅよう)。大腿骨(だいたいこつ)下端、脛骨(けいこつ)・上腕骨などの上端に発生することが多く、痛み、赤くはれる。肺などに転移することもある。青少年期の発病が多い。