しょうし‐かい【尚歯会】
1 老人を尊敬し、その高齢を祝うために催す宴。もと中国の風習で、唐の白楽天が行ったのが最初。しょうしえ。 2 老人を集めて娯楽などを行う会。敬老会。 江戸後期、紀州藩儒官の遠藤勝助が主宰し...
しょうしゃ‐きょく【尚舎局】
主殿寮(とのもりょう)の唐名。
しょう‐しょ【尚書】
《古くは「じょうじょ」とも》 1 弁官の唐名。 2 中国の官名。秦(しん)代に設置され、初めは天子の文書の授受をつかさどる小官だったが、しだいに地位が上がり、唐代〜明代には六部の長官となった。 ...
しょうしょ【尚書】
《尚(とうと)ぶべき書の意から》書経(しょきょう)の異称。漢以降、宋代まで用いられた呼称。
しょうしょ‐しょう【尚書省】
1 太政官(だいじょうかん)の唐名。 2 中国、唐代の三省の一。中央の行政機関として六部を統轄した。
しょう‐じ【尚侍】
《「しょうし」とも》 1 明治・大正時代の、宮中女官の最高の官名。 2 ⇒ないしのかみ(尚侍)
しょう‐そう【尚早】
そのことをするにはまだ早すぎること。「時期—」
しょう‐ぞう【尚蔵】
蔵司(ぞうし)の長官。
しょうびがくえん‐だいがく【尚美学園大学】
埼玉県川越市にある私立大学。尚美高等音楽学院を基盤として、平成12年(2000)に開設した。
しょう‐ふく【尚復】
平安時代、天皇や東宮の読書始めの式で、侍読(じとう)が教授したところを復習した役。また、その人。都講。