いくさ‐だち【軍立ち】
1 軍勢が戦場に出発すること。出陣。「尾資(びし)の津に—す」〈北野本斉明紀〉 2 合戦。いくさ。また、戦いぶり。「これほど—烈しき敵にいまだ逢はず候」〈古活字本保元・中〉 3 軍勢の配置。陣立...
いくち‐しま【生口島】
《「いのくちしま」とも》広島県南東部、瀬戸内海の芸予諸島中の島。瀬戸内しまなみ海道のほぼ中央、尾道市瀬戸田町にある。面積31平方キロメートル。最高峰は南西にある観音山(標高472メートル)で眺望...
いく‐つ【幾つ】
1 個数・年齢の不定・不明なときにいう語。何個。何歳。「—でもいいから、あるだけください」「来年—になりますか」 2 (「いくつか」の形で)若干の数。「その品物なら—かある」 3 (「いくつも」...
いく‐ら【幾ら】
[名] 1 数量・値段の不明・不定なときにいう語。どれほど。どのくらい。「重さは—あるか」「この本は—ですか」「—経費がかかるかわからない」 2 (「いくらも」「いくらでも」の形で)不定ではあ...
イグアナ【iguana】
有鱗(ゆうりん)目イグアナ科の爬虫(はちゅう)類の総称。原始的なトカゲで、約600種が含まれ、狭義にはそのうちの30種をさす。尾が長く、全長1〜2メートル。背に刃状の突起をもつ。ガラパゴス諸島に...
いけ‐じめ【活け締め】
活魚の鮮度を保つために、鰓(えら)の上部と尾の付け根に包丁を入れて血抜きをすること。いきじめ。
いけだ‐は【池田派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会の昭和32年(1957)から昭和40年(1965)における通称。池田勇人が旗揚げした。→前尾派
いけ‐づくり【生け作り/活け作り】
1 生きた鯉(こい)・鯛(たい)などを、頭・尾・大骨はそのままに、身だけをそいで刺身にし、骨の上に並べてもとの姿に盛りつけた料理。いきづくり。 2 新鮮な魚の刺身。
いけのぼう‐せんこう【池坊専好】
(初世)[1540ころ〜1620ころ]立花の名手。信長、秀吉の後援を得て池坊流を発展させた。
(2世)[1575〜1658]立花の名人。法橋(ほっきょう)に叙任。後水尾(ごみずのお)院の親任...
いざ‐な・う【誘う】
[動ワ五(ハ四)]《「いざ」は勧誘する意の感動詞。「なう」は接尾語》さそう。勧める。「旅に—・う」「源氏物語の世界へ—・う」