かん
[接尾]助数詞。握り鮨(ずし)の数を数えるのに用いる。鮨一つが一かん。 [補説]「貫」と当てて書くこともある。
かん【冠】
[名]かんむり。
[ト・タル][文][形動タリ]最もすぐれているさま。首位に立つさま。「世界に—たる誉れ」
[接尾]助数詞。スポーツや将棋などの競技・大会で、勝ち得た称号の数や優勝回数を数...
かん【巻】
[名] 1 巻物。巻物にした書物。巻子本(かんすぼん)。「—を開く」 2 書物。書籍。 3 何冊か合わせてひとまとまりとなる書籍の、その一つ一つ。
[接尾]助数詞。 1 書籍の冊数をかぞえる...
かん【竿】
[接尾]助数詞。さおの数をかぞえるのに用いる。「一—の旗竿(はたざお)」
かん【管】
[名]内部がからで筒状のもの。くだ。「ガスの—」
[接尾]助数詞。笛・筆など、くだ状の物を数えるのに用いる。「一—(いっかん)の笛」
かん【貫】
[名] 1 尺貫法の重さの単位。1貫は1000匁(もんめ)、すなわち3.75キロで、明治24年(1891)から昭和33年(1958)まで商取引で用いられた。 2 銭貨を数える単位。1貫は銭10...
かん【間】
[名] 1 物と物、場所と場所とを隔てる空間的な広がり。また、その距離。「天地の—」「その—約八キロ」「目睫(もくしょう)の—に迫る」 2 ある時点とある時点とのあいだ。あるひと続きの時間。「...
かんえい【寛永】
江戸前期、後水尾天皇・明正天皇・後光明天皇の時の年号。1624年2月30日〜1644年12月16日。
カンガルー【kangaroo】
有袋目カンガルー科の哺乳類の総称。尾が長く、後ろ足が大きく発達し、跳躍が巧み。草食性。雌の下腹部に育児嚢(いくじのう)があり、産まれた子は独力でここに入り乳を吸う。オーストラリア・ニューギニア島...
かんきゅう‐しゃ【緩急車】
事故などに備え、車両の一部に手動の制動機などを取り付けた客車・貨車。列車の最後尾などに連結する。