シエラネバダ‐さんみゃく【シエラネバダ山脈】
《(スペイン)Sierra Nevadaは雪の山脈の意》 スペイン南部を地中海に並行して東西に走る山脈。万年雪がみられ、標高3482メートルの最高峰ムラセン山をはじめ、3000メートル以上の高...
シシュフォス【Sisyphos】
ギリシャ神話で、狡猾(こうかつ)なコリントスの王。ゼウスの怒りにふれ、死後、地獄に落とされて大石を山頂まで押し上げる罰を受けたが、大石はあと一息のところで必ず転げ落ちたという。シジフォス。シーシ...
シタデル‐ラフェリエール【Citadelle La Ferrière】
ハイチ北部にある要塞。港湾都市カパイシャンの南約30キロメートル、ラ‐フェリエール山(標高970メートル)の山頂に位置する。19世紀初頭、フランスからの独立を宣言し、黒人王国を建国して自ら王とな...
しの・ぐ【凌ぐ】
[動ガ五(四)] 1 押し分けて前に進む。乗り越えて進む。「波濤(はとう)を—・いで行く」 2 困難や苦境などにじっと堪えて、なんとか切り抜ける。辛抱して乗り越える。また、防いで、堪え忍ぶ。「飢...
しめい‐が‐だけ【四明ヶ岳】
比叡山(ひえいざん)の東西に分かれた西の山頂。天台宗の聖地、中国の四明山にちなむ名。
シャトルンジャヤ‐さん【シャトルンジャヤ山】
《Mount Shatrunjaya》インド西部、グジャラート州の都市パリタナの南郊にある山。標高591メートル。ジャイナ教の五大聖地の一であり、山腹には1000近くもの寺院が建ち並ぶ。山頂部に...
シュタンザーホルン【Stanserhorn】
スイス中部、ニトワルデン準州にある山。標高1898メートル。準州の州都シュタンスとケーブルカー、ロープウエーで山頂駅まで結ばれる。フィアワルトシュテッター湖や周囲の山々を望む展望地として知られる。
シュタンス【Stans】
スイス中部、ニトワルデン準州の州都。町の中央部に15世紀から18世紀にかけて建造された邸宅、教会、修道院などの歴史的建造物が残っている。展望地として有名な標高1898メートルの山、シュタンザーホ...
しゅのなかれた‐きょうかい【主の泣かれた教会】
《Dominus Flevit Church》パレスチナ地方の古都エルサレム東部のオリーブ山にある教会。名称はイエス=キリストがオリーブ山の山頂からエルサレムを見渡し、その行く末を案じて泣いたと...
しょうなん‐だいら【湘南平】
神奈川県南部にある高麗山(こまやま)公園の一部。平塚市側にある山頂平坦部をいう。桜の名所で、標高180メートル。北に大山・丹沢山地、東に江の島・三浦半島・房総半島、西に富士・箱根、南に相模灘(さ...