やま‐おろし【山卸(し)】
清酒醸造の際に、酒母を仕込む桶の中で蒸米をすりつぶし、糖化を促すこと。
やま‐おろし【山颪】
1 山から吹きおろす風。 2 歌舞伎下座音楽の一。大太鼓を長桴(ながばち)で打つ鳴り物。風に鳴る樹木の音を表し、山中の場の幕開き・幕切れなどに用いる。
やまおろし‐の‐かぜ【山颪の風】
「山颪1」に同じ。「君が見むその日までには—な吹きそとうち越えて」〈万・一七五一〉
やま‐おんな【山女】
1 「山姥(やまうば)1」に同じ。 2 アケビの別名。
やま‐かい【山峡】
《「やまがい」とも》山と山との間。谷間。やまあい。「—の鉱泉宿」
やま‐かがし【赤楝蛇/山楝蛇】
ナミヘビ科の爬虫(はちゅう)類。水田付近に多く、全長1〜1.5メートル、緑褐色に不規則な黒斑があり、胴の側面に紅斑が散在する。カエルなどを捕食。上顎と頸部(けいぶ)背面に毒腺があり、かみついたり...
やま‐かけ【山掛(け)】
1 マグロの角切りなどに、すりおろしたヤマノイモを掛けた料理。 2 「山掛け豆腐」の略。 3 山8㋑を掛けること。当て推量。「—がずばり的中する」
やまかけ‐どうふ【山掛(け)豆腐】
煮た豆腐にとろろ汁をかけた料理。芋掛け豆腐。
やま‐かげ【山影】
山の姿。山の形。また、それが水面などに映ったもの。
やま‐かげ【山陰】
山の陰になること。山にさえぎられること。また、その場所。「—に沈む月」