ご‐がく【五岳】
中国で古来崇拝された五つの霊山。前漢時代、五行思想の影響により生じた泰山(東岳・山東省)・華山(西岳・陝西(せんせい)省)・衡山(南岳・湖南省)・恒山(北岳・山西省)・嵩山(すうざん)(中岳・河...
ごりゅう‐だけ【五竜岳】
富山県・長野県の県境にある山。標高2814メートル。飛騨山脈後立山連峰の一。鹿島槍ヶ岳の北に位置し、中部山岳国立公園に属する。
さん‐がく【山岳】
陸地の表面が著しく盛り上がった所。高く険しい山が連なったり、より集まったりしている所。「—地帯」
さんじょう‐が‐たけ【山上ヶ岳】
奈良県中央部にある、大峰山脈の一峰。頂上に大峰山寺があり、蔵王権現を祭る。標高1720メートル。大峰山。
しおみ‐だけ【塩見岳】
静岡・長野の県境にある、赤石山脈(南アルプス)中部の高峰。標高3047メートル。
し‐がく【四岳】
古代中国で、諸山の鎮とされた四つの大山。東の泰山、西の華山、南の衡山、北の恒山。 古代中国で、四方の諸侯を統率した官。
しず‐が‐たけ【賤ヶ岳】
滋賀県、琵琶湖北岸の山。標高422メートル。
しめい‐が‐だけ【四明ヶ岳】
比叡山(ひえいざん)の東西に分かれた西の山頂。天台宗の聖地、中国の四明山にちなむ名。
しゃか‐が‐たけ【釈迦ヶ岳】
奈良県南部、大峰山脈の一峰。標高1800メートル。頂上に釈迦像がある。
しゃり‐だけ【斜里岳】
北海道東部、阿寒・摩周火山群と知床連山の中間にある火山。標高1547メートル。