しゅん‐がく【峻岳】
高くて険しい山。
しょうがく【松岳】
朝鮮半島北部、開城市の北にある山。 朝鮮民主主義人民共和国の都市、開城の古称の一。松都ともいった。
しょかんべつ‐だけ【暑寒別岳】
北海道中西部、増毛(ましけ)山地最高峰の山。標高1492メートル。暑寒別天売焼尻国定公園に属する。
しらかみ‐だけ【白神岳】
青森県南西部にある山。標高1235メートル。青森・秋田両県境に広がる白神山地にあり、花崗岩(かこうがん)類で構成されている。高山植物が豊富。
しろうま‐だけ【白馬岳】
長野・富山県境、飛騨山脈北部の後立山(うしろたてやま)連峰の高峰。標高2932メートル。杓子(しゃくし)岳・鑓(やり)ヶ岳とともに白馬三山とよばれる。大雪渓やお花畑がある。白馬山(はくばさん)。
しんもえ‐だけ【新燃岳】
宮崎・鹿児島県境にある霧島山の一峰で、成層火山。標高1421メートル。山頂に直径約750メートルの火口をもち、南部には広大な裾野がある。享保元年(1716)に最古の噴火記録がみられ、その後現在ま...
じい‐が‐だけ【爺ヶ岳】
《「爺子岳」とも書く》富山・長野の県境にある山。標高2670メートル。飛騨山脈後立山連峰の一。山頂は三つに分かれる。東の長野側は険しい岩壁が多いが、西の富山側は緩やかで対照的である。爺岳。
じょうねん‐だけ【常念岳】
長野県西部、飛騨山脈中部にある槍ヶ岳や穂高岳の前山をなす常念山脈の主峰。標高2857メートル。
すいしょう‐だけ【水晶岳】
富山県南東部、黒部川水源の最高峰。二つの峰をもつ山で、標高は南峰2986メートル、北峰2978メートル。山稜東側に圏谷(カール)と堆石(モレーン)がみられる。中部山岳国立公園に属する。黒岳。
せい‐がく【西岳】
中国の五岳の一、華山の異称。