あまはらし‐かいがん【雨晴海岸】
富山県高岡市と氷見(ひみ)市との境にある海岸。富山湾に臨み、岩礁(がんしょう)・白砂青松の続く景勝地で、万葉集にも詠まれている。夏は海水浴場となる。付近の桜谷の丘には国指定史跡の桜谷古墳がある。...
アマルフィ‐かいがん【アマルフィ海岸】
《Costiera Amalfitana》イタリア南部、ソレント半島南岸のソレントからサレルノまでの約30キロメートルにおよぶ海岸。複雑な海岸線、垂直に海に落ち込む断崖で知られる。ノルマン様式の...
アマルフィターナ‐かいがん【アマルフィターナ海岸】
《Costiera Amalfitana》⇒アマルフィ海岸
うお‐がし【魚河岸】
1 魚市場のある河岸。また、魚市場。 2 東京の築地(つきじ)にあった中央卸売市場の通称。古くは江戸時代初期から大正12年(1923)まであった日本橋付近の魚市場をいった。
う‐がん【右岸】
河川の上流から下流に向かって、右側の岸。⇔左岸。
うば‐ひがん【姥彼岸】
バラ科サクラ属の落葉高木。山地に自生。枝先は細く、すべすべし、葉は長楕円形で縁にぎざぎざがある。3月ごろ、葉より先に、淡紅色の花を群生する。江戸彼岸。東(あずま)彼岸。
うらどめ‐かいがん【浦富海岸】
鳥取県北東部、岩美(いわみ)郡岩美町の日本海沿岸一帯の称。海食地形に富む名勝地。
うんたんせんのみえるブライトンかいがん【運炭船の見えるブライトン海岸】
《原題、Brighton Beach, with Colliers》コンスタブルの絵画。紙に油彩。縦15センチ、横25センチ。妻の療養のために度々訪れたイングランド南東部の海岸保養地ブライトンを...
えちぜん‐かいがん【越前海岸】
福井県中部、敦賀(つるが)市杉津(すいづ)から坂井市三国町安島の東尋坊に至る海岸。敦賀市から福井市西部にかけて海岸段丘と海食による断崖が続く。中心は越前岬で、岬付近にはスイセンが自生する。越前加...
えど‐ひがん【江戸彼岸】
桜の、ウバヒガンの別名。