じゅうごほう【十五峯】
鷹羽狩行の句集。平成19年(2007)刊。平成16年(2004)から平成18年(2006)にかけての作品を収録。平成20年(2008)、第23回詩歌文学館賞および第42回蛇笏賞を受賞。
せい‐ほう【青峰】
青々とした峰。青山。
せ‐みね【背峰】
馬などの背筋。また、馬の背筋のような長く連なった高地。背柄(せつか)。〈和英語林集成〉
せんにち‐かいほう【千日回峰】
天台宗比叡山で修される不動明王と一体となるための修行。7年間で1000日、比叡山の各峰を回峰巡拝する。1日の行程約30キロ。700日を終えると9日間の堂入りがあり、断食・断水・不眠・不臥で修され...
せん‐ぽう【尖峰】
槍の穂先のようにとがった峰。
そうじ‐ほう【双耳峰】
二つの顕著な頂をもつ山。日本では谷川岳、筑波山、鹿島槍ヶ岳が知られる。
たいこんりょうぶ‐の‐みね【胎金両部の峰】
大峰(おおみね)山の異称。熊野側を胎蔵界、吉野側を金剛界とし、胎金両部を修める修験者が峰入りするところからいう。
たかちほ‐の‐みね【高千穂峰】
宮崎県南西部、霧島山の高峰。標高1574メートル。天孫降臨の地といわれ、山頂に天逆鉾(あまのさかほこ)がある。
たかみね【高峰】
姓氏の一。 [補説]「高峰」姓の人物高峰譲吉(たかみねじょうきち)高峰秀子(たかみねひでこ)
だいかん‐ぼう【大観峰】
熊本県阿蘇市にある山。阿蘇外輪山の最高峰で、標高936メートル。阿蘇五岳や九重山を一望できる。徳富蘇峰による命名。遠見(とおみ)ヶ鼻。