しま‐ことば【島言葉】
その島で独自に用いられている言葉。
しま‐さき【島崎/島先】
島の海に突き出た所。また、築山などの池に突き出た所。「やい太郎冠者、あの—に見ゆる木は何ぢゃ」〈虎寛狂・萩大名〉
しま‐ざらし【縞晒し/島晒し】
縞模様のあるさらし布。また、島でさらして作った布ともいう。
しましま【島々】
長野県松本市西部の地名。上高地への入り口にあたり、北アルプス登山の中継点。
しま‐じま【島島】
たくさんの島。多くの島。
しまじょう‐こうぞう【島状構造】
蒸着などで生じる、無数に分割された島のような構造。一様な薄膜が形成されず、下地の温度が高い場合になることが多い。島状組織。
しまじょう‐そしき【島状組織】
⇒島状構造
しま‐ずり【島摺り】
島や岬などの景色を模様にしてすり出した布帛(ふはく)。
しま‐そだち【島育ち】
島で育ったこと。また、その人。
しまだ【島田】
「島田髷(しまだまげ)」の略。