こしょうジャンドサントレ【小姓ジャン・ド・サントレ】
《原題、(フランス)Petit Jean de Saintré》ラサルの散文物語。1456年頃の作。中世末期の若い騎士と聖職者との、貴婦人を巡る恋のさやあてを描く。
しゅう‐かい【周回】
[名](スル) 1 そのまわりをまわること。そこを巡ること。また、そのひとまわり。「地球を—する軌道」「—遅れのランナー」 2 まわり。周囲。「—数キロの森林」
しゅう‐こう【周航】
[名](スル)船で方々を巡ること。船でひと巡りすること。「湾内を—する観光船」
しゅげん‐じゃ【修験者】
修験道の行者。多くは髪をそらず、半僧半俗の姿に兜巾(ときん)をいただき、篠懸(すずかけ)・結い袈裟(げさ)を掛け、笈(おい)を負い、念珠や法螺(ほら)を持ち、脛巾(はばき)をつけ、錫杖(しゃくじ...
じゅん‐うち【順打ち】
四国八十八箇所巡礼で、徳島県鳴門市の第1番札所霊山寺(りょうぜんじ)を出発して四国を右回りに、香川県さぬき市の第88番札所大窪寺へと巡ること。→逆打ち
たたき‐あい【叩き合い】
1 互いにたたくこと。また、互いに言い合うこと。「増税を巡るマスコミどうしの—」 2 商品の値下げ争いを展開すること。「赤字覚悟の—を演じる」 3 (競馬で)ゴール前で、騎手どうしが馬を鞭(むち...
ダビング‐テン【ダビング10】
デジタルテレビ放送の番組に制御信号を組み込み、HDDレコーダーなどに録画したあと、DVDやブルーレイディスク(BD)、携帯プレーヤー用メモリーカードなどに9回まで複製(コピー)することができる仕...
ちせんかいゆう‐しき【池泉回遊式】
江戸時代に発達した日本庭園の一様式。池とその周囲を巡る園路を中心に作庭するもの。桂離宮・金沢兼六園・六義園など。
チョルテン‐コラ【Chorten Kora】
ブータン東部の町タシヤンツェにある仏塔。クロン川沿いに位置する。17世紀、チベット仏教ニンマ派の高僧により建立。四方に仏陀の目が描かれたネパール様式の仏塔であり、同国最大級のものとして知られる。...
て‐びき【手引(き)】
[名](スル)《古くは「てひき」とも》 1 人の手を引いて、助けたり導いたりすること。また、それをする人。「お年寄りを—して道を渡る」 2 案内すること。また、それをする人。「友人の—で名所を巡...