す‐ぐち【巣口/銃口】
銃の筒口。銃口(じゅうこう)。〈和英語林集成〉
す‐ごかい【巣沙蚕】
ナナテイソメ科の多毛類。暖海の沿岸でみられ、体長約40センチ。貝殻片・砂や海藻をつけた管の中にすみ、頭部に多くの触手をもつ。釣り餌にされる。すごかいいそめ。
す‐ごもり【巣籠もり】
1 すごもること。鳥などが巣にこもること。《季 春》 2 俗に、休日に外出を控え、自宅で過ごすこと。「景気低迷で—傾向が強まる」
すごもり‐しょうひ【巣籠もり消費】
自宅で行う消費活動。旅行や外食などを控え、家の中で楽しむ物やサービスにお金を使うこと。家中(いえなか)消費。
すごもり‐たまご【巣籠もり卵】
細く切った野菜に鶏卵をくずさないように割り入れ、加熱した料理。鳥の巣に卵があるさまに見立てたもの。
す‐ごも・る【巣籠もる】
[動ラ五(四)]鳥などが巣にこもる。「親鳥がひなをかえすために—・る」
す‐だか【巣鷹】
巣にいる鷹のひな。また、これを捕らえて鷹狩り用に飼育すること。
す‐だち【巣立ち】
1 ひなが巣立つこと。巣離れ。《季 春》 2 子が成人して親元を離れること。また、学校を卒業して社会に出ていくこと。
す‐だ・つ【巣立つ】
[動タ五(四)] 1 ひなが成長して巣から飛び立つ。「ツバメのひなが—・つ」 2 子供が親元を離れ、独立する。また、学校を卒業して社会に出る。「学窓を—・つ」 [可能]すだてる
[動タ下二]...
す‐づくり【巣造り/巣作り】
[名](スル)鳥や獣などが巣をつくること。「ツバメが軒端(のきば)に—する」