いいづか【飯塚】
福岡県中北部の市。江戸時代は長崎街道の宿場町として栄え、明治末から筑豊炭田の中心地。現在は工業・商業が発展。平成18年(2006)3月、筑穂(ちくほ)町・穂波町・庄内町・頴田(かいた)町と合併。...
イェブレ【Gävle】
スウェーデン東部の都市。ストックホルムの北西約160キロメートル、ボスニア湾に注ぐイェーブ川河口に位置する。15世紀頃には商港として知られ、19世紀の鉄道開通後に工業都市として発展。毎年クリスマ...
イェーテボリ【Göteborg】
スウェーデン南西部の都市。大西洋に通じるカテガット海峡に面する不凍港をもつ。古くから貿易拠点として知られ、18世紀にスウェーデン東インド会社が置かれた。長らく造船業が盛んだったが、自動車工業・機...
イエナ【Jena】
ドイツ中央部、チューリンゲン地方の学園都市。1558年創立のフリードリヒ‐シラー大学(通称イエナ大学)があり、シラー・ヘーゲル・ゲーテが教授陣として活躍。光学機械工業も盛ん。
いしおか【石岡】
茨城県中部の市。奈良時代、常陸国府が置かれた。伝統産業の醸造に加え、電機・金属・機械工業も盛ん。平成17年(2005)10月に八郷町と合併。人口8.0万(2010)。
いしのまき【石巻】
宮城県中東部の市。北上川河口にあり、石巻湾に面する。中世には城下町、江戸時代は米の積み出し港として栄えた。漁業・水産加工や製紙工業が盛ん。平成17年(2005)4月、周辺6町と合併。人口16.1...
いしのまき‐こう【石巻港】
宮城県石巻市、石巻湾にある港。重要港湾の一つで、管理者は宮城県。木材・製鉄などの産業を支える工業港として機能する。付近にある石巻漁港はエビ・カジキ・サメなどの水揚げ量が多く、また三陸沖漁業・マグ...
い‐しょう【意匠】
1 絵画・詩文や催し物などで、工夫をめぐらすこと。趣向。「舞台照明に—を凝らす」 2 美術・工芸・工業製品などで、その形・色・模様・配置などについて加える装飾上の工夫。デザイン。
いしょう‐けん【意匠権】
産業財産権の一。工業上利用することができる新規の意匠を独占的・排他的に使用できる権利。登録によって発生する。存続期間は、設定登録の日から20年(平成19年(2007)3月以前のものは15年)。
イスタンブール【İstanbul】
トルコ北西部の商工業都市。ボスポラス海峡を挟んで東西にまたがる。メカラ人の植民都市ビザンチウムとして栄えた後、コンスタンティヌス1世によってローマ帝国の首都とされ、コンスタンティノポリスと称した...